私には生後九か月になる娘がいます。最近になってハイハイをしてあちこちへ移動するようになり、様々なものを手に取って口に運ぶようになりました。何事にも興味を持ってくれるので、見ていて飽きることがありません。誤飲したり、コンセントに物をさしたりなど、危険が潜んでいるので、これからますます目が離せなくなります。
そんな娘ですが、絵本の読み聞かせをすると、おとなしく座って、絵本を眺めるようになりました。絵本によっては笑顔を見せたりすることもあります。
そこで今回は我が家にある絵本の中で、娘が気に入っているものをピックアップしてご紹介したいと思います。

娘の好きな絵本ベスト3

まず第3位は「しましまぐるぐる」です。
娘が生後3か月ごろから、同シリーズの「あかあかくろくろ」という絵本を読み聞かせてきました。最近になって色の数が多いしましまぐるぐるを読み聞かせると、おとなしく絵本を眺めるようになりました。
この絵本はページの見開きいっぱいを使って、はっきりとしたいろのうずまきや縞模様がかかれています。今はまだ手の込んだイラストや面白いストーリーなどよりも視覚的に楽しめる絵本を好んでいます。
ちなみに、全く興味のない絵本は読み聞かせをしても、すぐにその場を離れて別のおもちゃで遊び始めます。

https://gakken-ep.jp/extra/shimashimaguruguru/

第2位は「ころりん・ぽい！」です。
この絵本には各ページに仕掛けが施されており、指でなぞって遊びながら楽しむことができる絵本になっています。ページ内にいろいろな形のレールがあり、その中をいろいろなモチーフのイラストを指でスライドさせることでストーリーが進んでいくという内容になっています。
最近いろいろなものを指でつまむようになったため、指先の体操ができるように購入しました。この本は読み聞かせながら一緒に遊べるのでお勧めですが、油断するとレール部分を破壊されてしまうので、注意が必要です。

https://www.ehonnavi.net/ehon00.asp?no=175982

そして第一位、私の娘がもっとも気に入っている絵本は「だるまさんが」です。
こちらの絵本は3シリーズ発売されており、「だるまさんと」「だるまさんの」があります。3冊とも買って読み聞かせてみたのですが、1番お気に入りなのは「だるまさんが」だけでした。もちろんほかの2冊についても読んでいる間はおとなしく座って聞いているのですが、「だるまさんが」に限っては、読んでいると笑いながら楽しそうにしています。
特に「だ・る・ま・さ・ん・が」と書かれている、小さいだるまが並んでいるページにだけ笑うので、そこに赤ちゃんが気に入る何かがあるようです。
現在はこの1冊を毎日読み聞かせしています。

https://www.ehonnavi.net/ehon00.asp?no=17129

まとめ

今回は私の娘の大好きな絵本を3冊ご紹介しました。

• しましまぐるぐる

• ころりん・ぽい！

• だるまさんが

今は視覚的に楽しめる絵本を気に入っていますが、娘の成長に合わせて、お話の内容が充実している絵本というのも読み聞かせしていきたいと考えています。
私は幼いころに絵本を読んでもらった記憶があまりないため、小さいころから本を読むことが苦手でした。
現在、娘は絵本に興味を持って聞いてくれるので、大人になって本が苦手にならないように、小さいころから絵本を読み聞かせして、本を読むことが好きになってもらいたいと思います。

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