お久しぶりです、タグチです。
前回目標に掲げた2週間に1回投稿、早くも果たせなくなりそうでしたが(実質果たせていない)、本日は2月1日、ほぼ1月ということでオールオッケーですね☀️

さて今回は、前回に続き地方移住後の暮らしについて次の大きな見出し一本で後編をお送りします！！

虫の脅威

そうなんです、見出し通りのお話。
田舎はなにより「「「虫が強い」」」
ひぃぃぃ、、蘇るあの時の恐怖。

私の借りたお部屋は一階で、割と藪に囲まれている緑豊かな場所。
もちろん内見に行ってから借りることを決めたのですが、その時には一切お会いしなかった虫たちが、住んでからめちゃくちゃ出るようになったのです！！😖

はじまりは、入居しわずか3日目。8月も下旬。
台所に立っていると左下に黒い何かがカサカサと、、
嫌な予感がし久々の反復横跳びの姿勢で右へ移動、視界を左側に向けるとそこには約15センチほどのヤツが、、！！！
ヤツです！！！ムカデです！！！

覚えていますよ、あの無機物感満載の甲羅？身体？にいや〜な黒光を放ちながら、こちらへ蛇行しながら向かってくるではありませんか！！！
ヤツは十分に戦闘モード。私は初めてのことでガチ半泣き。考えるより先に、町にお住まいだった唯一の知り合いに電話をかけていました。

「ヤツが、、、！！家に出たんです！！！！助けてください！！！！」

たぶんそんな綺麗に助けを求められてなかったんでしょうね、知り合いの方は隣町にいるにも関わらずダッシュで向かうとお伝えくださいました。

そこからは知り合いの方が来てくださるまでの20分間のヤツとの戦い。
台所からリビングへ向かおうと動くヤツ
vs
唯一戦える武器🧹ホウキを手に防ぐ私

なんとか玄関へ移動させ、そのまま玄関先へ。
そのタイミングで知り合いの方が到着し、ヤツを葬り去ってくださいました。。

心臓はドクドク。。それだけで終われば良かったのですが、2日後にまたヤツが出てきて、しまいにはめちゃくちゃ大きくブリブリしたトカゲが🦎
「トカゲ？！？！トカゲ？！？！？ハ？！？！！」

何故こんなにも虫のボスたちが沸いて出てくるのか。

引越しの時に玄関のドアを開けていたから？
住んでから換気のために窓を開けていたから？

いえ、そんな問題ではないのです。
玄関のドア下から日光が漏れていたのです！！！

大家さんに何度も相談、交渉し、ドア下にゴムパッキンをはめていただいたことで光漏れを防ぐことができたので一件落着。と、思いきや今度はヤツが出てしまいました、、。

その名も「やっでこ」
鹿児島弁で大きな蜘蛛のことです。
足がとっっっても速いんです😭手足も長い、そもそも体も大きい、、目一杯指を広げた時の私の手よりも遥かに大きい。。。

対峙した時の互いに探り合うような静寂の時間。
どちらかが動き出すまでの睨み合い。

私が少し動いてしまったところで見てしまったんです、、。やっでこの第二形態を、、！！！
やっでこさん、暗いところに身を潜めるどころか、窓のサッシ側に追いやった時、サッシの幅に合うように足を上下にピンッと伸ばしたのです！！！！

「え？！？！！！」

蜘蛛って8本足で、割とバランスよく足を広げているかと思うのですが、その時目の当たりにしたのは足を半分ずつ上下に分けた姿。
ゾッとしたはずですが何より先に口から出たのは
「おまえそんなこともできるんカァァ！！！」(口悪め)

その後無事生きたまま捕獲し自然にかえしましたが、数日後また出現しましたよ🫠
移住してどんどんタグチも逞く成長しています🫠

今は冬季で虫たちはお休み中ですが、春が近づくとまた戦いが始まります。ヤツが出ないと噂の最強の粉(※農協のものです。ご安心ください)も手に入れたので、着々と道具を揃えながら、戦いに備えたいと思います。(闘志)

虫たちとのバトルで疲弊し消耗した精神は、冬の入り口で開催されたキャンプイベントにお邪魔し癒されました。。

人様のテントにお邪魔しただけですが、焚き木を皆で囲みながら話すのはいいなぁと。
私にとっては初キャンプで、多くの人がハマるのが分かるなぁとその良さを全身で浴びていました。

が、煙のにおい結構のこりますね😂
何も知らずにニットを着て行ったのですが、においは付くし、火の粉も飛んでくるしで、ニットは絶対ダメだと学びました💦

さつま町暮らしは、まだまだ私の知らない魅力がたくさんあるはずなので、これからもいろいろなところへお邪魔しその魅力に迫っていきたいなと思います🌱

今回はほぼほぼ虫の話題となってしまいましたが、地方暮らしのリアルな部分をお分かりいただけたでしょうか？
今後もリアルを綴っていきたいなと思います！

それでは、
今回もお読みいただきありがとうございました✨