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MLSが急成長している件について

MLS (Major League Soccer) は、アメリカ・カナダで行われているプロサッカーリーグです。1996年に創設され、現在では26チームが参加しています。近年では北米のトップフットボールリーグとして、国内外のトップ選手やマネージャーが参加することで、国内外のサッカーファンに高い注目を集めています。少し前にイブラヒモビッチやデイビット・ベッカムがプレーをしていた事で日本でも話題になっていたかと思います。

デイビット・ベッカム

MLSの成長

チーム数の増加

1996年に発足したMLSは1998年には10クラブから12クラブになったものの、2002年には資金難から10クラブに戻すなど運営に苦戦していました。しかし2005年から積極的にチームを増やし、2012年に19、2023年には26クラブとなりました。30チームを目指しており、この数字は次のワールドカップが開催されるまでには達成するかもしれないですね。

観客動員数

2021年、MLSの1試合あたりの平均観客動員数は21,364人で、この数は年々増えています。スタジアムの大きさは違いますが、既にNBAの平均観客動員数を上回っています。今まではアメリカンフットボールと同じスタジアムを使うケースもあったが、サッカーの人気が高まっていることからサッカー専用のスタジアムが次々と建てられています。

テレビ放送

MLSは近年、テレビ視聴率が大幅に上昇し、リーグの放送は米国とカナダの数百万人のファンに届いています。2021年、リーグの試合はESPN、Fox Sports、Univisionなど複数のテレビネットワークやストリーミングプラットフォームで放送されました。マスのメディアで配信されたことでより多くの生活者から注目を集めることに成功しました。

投資家が注目する理由

昇格・降格がないためリスクが低い

NBAやMLB、NFLと同じでMLSにも昇格・降格がありません。降格争いや昇格争いがなく、ファン視点からするとエキサイトメント感は下がりますが、投資家からすれば安定した投資先になるのです。新規チームの参入が難しかったり、ファンとクラブの一体感が生み出しづらいなどのデメリットもありますが、長期的な投資をしたい大口投資家からは好まれるのでしょう。

若い層からの人気が高い

MLS は、他の多くの北アメリカのスポーツリーグよりも若い層から人気があります。そのため、この層をターゲットに商品やサービスを提供しようとする投資家にとって、魅力的なターゲットとなります。また若い層から人気のあるスポーツは将来性も高く、その点でも高く評価されているようです。

MX(メキシコリーグ)と合併?

世界で一番サッカー熱が高い南米の選手がMLSで多く活躍しています。距離的にもヨーロッパより近く、ステップアップを目的にした初の海外移籍先としてMLSが選ばれているケースが多くあるようです。またメキシコリーグとの合併するという噂もあります。2019年にはMX(メキシコリーグ)とMLSから選ばれた各4チームが争う「リーグカップ」が誕生し、2026年にはアメリカ、カナダ、メキシコの3カ国共同でワールドカップが開催します。この事でより3カ国は強固な繋がりとなり、MXとMLSが合併するという噂も再現性が十分にあると言えるでしょう。

まとめ・個人的感想

カナダにいるとスポーツといえばアイスホッケーやバスケが人気で、サッカーはそれらスポーツに比べると人気度は落ちます。私の住むバンクーバーにもホワイトキャップスというMLSのチームがありますが、お世辞にも世界のトップリーグと比較して人気とは言えるレベルではありません。

インスタグラムのフォロワー数比較
ホワイトキャップス(MLS):19万人
ラプターズ(NBA):389万人
※2023年2月現在

それでも少しづつサッカーが人気になっているのは肌身で感じます。2022年ワールドカップでは予選敗退してしまいましたが、この出場自体が36年ぶり二度目の出場というものでした。アルフォンソ・デイビスというドイツで活躍する世界的なスターも生まれ、これから十分に期待できるポテンシャルがあると思います。(アルフォンソ・デイビスはホワイトキャップスでもプレーしていました!!)

カナダのスター選手:アルフォンソデイビス

私は生粋のアーセナルファンですが(イングランドのチーム)いつかアーセナルが所属するプレミアリーグのようにMLSが世界最高峰のサッカーリーグになることを願っています。バンクーバーに住んでる方は是非一緒にホワイトキャップスを応援してMLSを盛り上げましょう!



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