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寝かしつけ絵本『からすのパンやさん』『まがればまがりみち』

今夜の寝かしつけ絵本は
『からすのパンやさん』と
『まがればまがりみち』

かこさとしさんのこの絵本では、
どうやったらものが売れて、
売った人も買った人もにこにこしていられるか、
をついでに学ぶことができます。

大騒動でたくさんの人が集まったからすのパン屋さん。
パン屋さんはこんなことをいいます。
・あつまってきてくれたお礼
・パンは一人3個まで売ること
・みっつ買う人は茶色の風車に並ぶ
・2つ買う人は赤の風車に並ぶ
・一つ買う人は黄色の風車に並ぶ
・パンは買わずに見物だけの方は白の風車に並ぶ

そうしたら、白の風車には誰も並ばなかったそうです。
見物だけのカラスが多かったはずなんですけどもね。

おいしいパンをたべてみんなにこにこだからまぁいいですね。

2冊目は、
『まがればまがりみち』

曲がり角をまがると
何かが出てくる。

ただその繰り返しなのに、
子供はそれを繰り返し読んでとせがむ。
大人も繰り返すだけだと飽きるので、
出てきたもののなき声をおまけして読んだりします。

たとえばもぐら。
なんてなくのか知らないので
「モー」
と言ってみる。
「モーは牛だわ!もぐらはなくわけないわ!」とツッコミを入れなかなか寝ない息子。

最後のページまで読みきかせしながら、ボケとツッコミを繰り返し、本を閉じると、ものの数秒で就寝します。からすやもぐらとパンを食べる夢でもみるのでしょうか

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