【終了】イベントのお知らせ【製薬企業所属の方*限定】CancerX Pharma ~Kickoff Workshop~
CancerXは、この度、製薬企業所属の方*限定のワークショップ「CancerX Pharma ~Kickoff Workshop~」を2023年10月21日(土)に開催することとなりました。
▪️開催となった経緯
今回のワークショップは、今年2月にCancerXが開催したWorld Cancer Week2023での、CancerX Pharmaセッションが発端となり、そこで認識された課題やチャレンジについて、あらためてHCPや患者さんを含め、製薬会社の皆さんとフラットなコミュニケーションを通じて、アクションを起こしていくためのコミュニティづくりを目的の一つにしています。
今回は特に、参加対象者を製薬企業に所属されている方にしぼり、製薬業界における課題にフォーカスしたディスカッションを展開したいと考えております。
参加申し込みは、こちらから!
できる限り多くの製薬企業にお勤めの皆様にご参加いただきたいと思っています。
▪️イベント概要
【 名称 】
CancerX Pharma ~Kickoff Workshop~
〜 立場を越えた議論と課題抽出をめざして 〜
主催:一般社団法人CancerX
【 開催日 】
2023年10月21日(土)
第1部:15:00 - 16:00(現地参加、オンライン参加)
第2部:16:00 - 19:00(現地参加のみ)
【 開催会場 】
第一三共品川研究開発センター(東京都品川区広町1丁目2−58)
及び ZOOMによるオンライン配信*のハイブリット開催
※オンライン参加は第1部のみ
【 参加者 】
製薬企業所属の方*
Health Care Professionals
(パネリスト・ファシリテーターとして参加予定)
CancerXメンバー
*今回のワークショップは製薬企業に所属の方のみお申し込みいただけます。(ご招待者されている他業種の方は除く)
【 目的 】
今回のワークショップではこれまで難しかった製薬企業間や、職位、業界を越えた対等な関係づくりを実現することを目的としています。
製薬業界を取り巻くステークホルダーが一同に介し、フラットなディスカッションができる環境を共に考え、構築することによって、以下の実現を目指します。
・業界における乗り越えるべき課題の抽出
・抽出された課題に取り組むための持続的なコミュニティづくり
今回は第1回のキックオフイベントとなります。ぜひこの新しい試みに一緒に参加してください。
お申し込みは
▪️パネリスト・ファシリテーター(予定)
第1部 パネルディスカッション (第1部のみオンライン参加あり)
<パネリスト>
・ブリストル•マイヤーズ スクイブ 日本法人代表取締役社長
スティーブ・スギノ氏
・第一三共株式会社 経営戦略部部長
村上 伸夫 氏
・キャンサー・ソリューションズ株式会社 代表取締役社長
桜井なおみ氏
・ハワイ大学がんセンター ディレクター
CancerX 共同発起人・共同代表理事
上野 直人 氏
・株式会社DOYA CCO
金 そよん 氏
・横山医院 在宅・緩和クリニック / CancerX 理事
横山 太郎 氏
<ファシリテーター>
・筑波大学 医学医療系 助教 / 附属病院 再生医療推進室 副室長 /
CancerX理事 共同発起人
三嶋 雄太
第2部 ワークショップ
<ファシリテーター(予定)>
・筑波大学 医学医療系 助教 / 附属病院 再生医療推進室 副室長
三嶋 雄太 氏
・株式会社DOYA CCO
金 そよん 氏
・横山医院 在宅・緩和クリニック
横山 太郎 氏
・株式会社カケハシ
沖崎 歩 氏
・筑波大学附属病院 がん看護専門看護師 緩和ケア認定看護師
がんゲノム医療コーディネーター
入江 よしこ 氏
・東京大学医学部附属病院 がん看護専門看護師
山上 睦実 氏
▪️主な内容
オンラインの受講者も聞けるパネルディスカッションと、パネルディスカッションを受けて会場に集まった人で行うワークショップ の2部構成になっています。
第1部 パネルディスカッション(第1部のみオンライン参加あり)
『これからのコミュニティーデザイン コミュニケーションデザインとは?』
第1部では、参加者の皆さんに業界における「コミュニケーション」の
課題の一端をつかんでもらうため、CancerXの上野直人から、彼が発案した「チーム医療」という概念を紹介し、パネリストの皆さんにもそれぞれのバックグラウンド、立場で抱える課題、各々の経験、素朴な疑問を提示してもらったのち、パネルディスカッションを実施します。
これからの患者中心医療を構築するためには、自社だけでなく、製薬企業だけでなく、さまざまな立場の人と行動することが重要と言われています。ここではその礎となる、議論と課題抽出を促進するコミュニケーションデザインについて、参加者皆さんに考えていただく機会を提供します。
第2部 ワークショップ
『がんと言われても動揺しない社会を実現するためのキックオフワークショップ』
このワークショップを通して、様々なバックグラウンドを持つ業界のステークホルダーが、日ごろの立場を越え、フラットに議論することで、立場や組織を超えた活動を実現していくために「変えなければならない課題を抽出」し、その「課題に取り組んでいくコミュニティの形成」を目指します。
がんになっても自分らしく人生を送ることを当たり前にするためには、さまざまなステークホルダーと共に活動をしなければ実現は困難です。しかしながら、現状の医療界のルールや関係性といった文化を鑑みると、障壁があるのも事実です。これらの障壁は今までの歴史から必要なルールや文化である一方で、時代と共に変更する必要があると考えています。
当日はCancerXのメンバーのファシリテートのもと、これらの課題について参加者同士でフラットなディスカッションを行います。
お申し込みは下記まで
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