僕が意識的におこなっている未来への投資3選

「今」を犠牲にはしない。
けれども、「今」だけ良ければいいわけでもない。

とんでもないスピードで変化し続けるこの時代において、未来を守るために、今しておくこと。




①自分独自のコンテンツの開発と拡充

言わずと知れたエレメンツコード。
であったり、
お店の立地コンサルのノウハウ。
であったり。
 
どこかで学べる、誰かもできる、ものでもまぁ別に悪くはないのだけれども・・・・
「唯一無二のオリジナルコンテンツ」って、強い。
 
 
元々、人の心に興味があって、性格診断とか好きだったわけですけれども、既存の性格診断を使う気にはなれませんでした。
だって、それらは僕のものじゃないから。
 
例えば、僕が誰か他人の開発した性格診断を使って、それでビジネスをしていたとしたら・・・・
僕のビジネスは、その人に依存することになってしまいます。
 
その人が「これからはライセンス制にしまーす」と言えば、僕のビジネスの経費は圧迫されるし、万が一にでも「使用禁止にしまーす」なんて言われてしまえば、ビジネス自体が立ち行かなくなる恐れもある。
 
 
そういうリスクをなくすためには、「自分で自分のオリジナルコンテンツを作る」しか無かったわけです。
 
「似たようなもの」が世の中に溢れていても、構わない。
それでも、誰かに依存せず、僕が僕として自立するためには、僕の意志でコントロールできるコンテンツが必要だったのです。
 
 
立地のノウハウについても、こちらは僕のオリジナルではなく父が編み出したものとはいえ、父との関係性が良好であり続ける限りは、僕の自由度は高くキープできます。
 
それに、今回自分の名前で出版をさせてもらったこともそうだし、この10年で僕が独自で発見した理論もいくつもあることで、だいぶオリジナルの要素は強くなってきています。
 
 
 
そして、何より大切なのは、「オリジナルコンテンツを生み出すチカラ」だと思っています。
 
エレコや立地ノウハウそのものにも勿論価値はあるんですけど、僕のもっと大きな財産は、それらを生み出すことができる能力そのもの、です。
 
自分で1からコンテンツを立ち上げ、それを育てていった経験こそが、ある意味でオリジナルコンテンツです。
 
 
 
この経験というコンテンツを増やす意味でも、当然オリジナルコンテンツのクオリティを高めるという意味でも、これからもエレコや立地に関わるツールやコンテンツはどんどん開発していきます。




②友人関係をオンラインベースで良好に構築すること

リアルでの繋がりも、勿論、大切にしていきたいものです。
 
しかし、もはや現代社会は、オンライン(ネット)無しでは立ち行かなくなってきています。
 
そんな中にあって、「実際に会わないと人となりが分からない」みたいな人っていうのは、「繋がるコストの多く掛かる相手」ということです。
 
 
「リアルで会えば魅力は伝えられるけどネット上だとなかなか伝わらない」という人よりも、
「リアルでもネットでもどちらでも魅力が伝わる」という人の方が、
 
このネットが発達していく世の中においては、ずっと人との繋がりを構築しやすく、つまり、生きやすいし幸せになりやすいということです。
 
 
ネット「だけ」で完結させることを必ずしも良しとは思いませんが、「ネットは苦手」って言い続けていたら、どんどん時代に取り残されていくばかりなのではないでしょうか。
 
リアルで会わなくても、ネット上でいくらでもコミュニケーションが取れるようになった時代ですからね。
SNSは勿論そうですけど、メールとかLINEだってそうです。
 
今時、SNSやってないならまだしも、メール持ってないLINEもやってない、基本的にリアルでしか人と繋がらない、みたいな人が、それでも豊かに幸せに生きていく道は、そんなに広くないと思います。
 
 
 
僕は、「リアルで会ったことがない」のを直接の理由に、人を判断することはあんまりありません。
 
そりゃ、「リアルに会わないと分からないこと」は勿論ありますけど、「会わなくったって分かること」だっていっぱいあるのです。
 
きっとそれは、誰もがお互いにそうだと思います。
 
 

ですので、僕はネット上で、元々は見ず知らずの人たちに、ちゃんと僕の人となりを知っていただき、信頼や信用をいただけるような振る舞いを、磨かねばと思ったのです。
 

 
これが、ありがたいことに・・・・
 
エレコを始めてから、「リアルで会ったことはない(もしくは少ない)けれどもSNS上で良い関係性を築かせていただいてる人」というのが、どっと増えました。
 
本当に嬉しいことだなぁと思います。
 
リアルで繋がっていても、分からないヤツは分からないし、嫌いなヤツは嫌いですしね。
 
 
 
そして、仲良くさせていただいている人たちも皆それぞれに、「ネット上でも自分の魅力を表現できる人たち」です。
 
会ったことはないけど、SNSのタイムラインを見ていれば、コメントのやりとりをしていれば、その人の素敵さが見えてくるような人ばかり。
 
こういう方々と繋がらせていただいていることって、繋がることができる能力って、とても大きな財産だと思うのです。




③シェアハウスにて共同養育の実践

これからどんどん、「人と繋がること」が大きな至上命題になってくると思います。
 
結局、しっかり人と繋がれている人が成功するし幸せにもなるんですよね。
 
物理的にも精神的にも、他者との繋がりの希薄な人はどんどん社会の隅に追いやられていってしまいます。
 
 
そして「人と繋がる生き方」の最たるものが、「共同生活」だと思います。
すなわち、ざっくり言ってしまえば、シェアハウス。
 
 
僕は、極端に言ってしまえば、誰もがシェアハウス暮らしを「できる」ということが、生きていく上で大切な、欠かせない能力になってくると思っています。
 
 
 
本当にね、人は一人じゃ生きていけないんです。
 
抽象的な話じゃなくて、マジで。
産後うつとか、いじめとか自殺とか、言うなればぜーんぶ、「繋がることができてない人」の末路ですよ。
 
当たり前のようにそれぞれの暮らしや人生を助け合える関係性を築けていないと、もう袋小路に入っちゃうんです。
 
それくらい、生きていくのって、大変なんです。
 
 
シェアハウス暮らしって・・・・
「みんなでワイワイ楽しそー!」って、まぁそういう側面があることは否定しませんけど、「楽しそー」でやっていけるほど、簡単なことじゃないですよ。
 
違う土地で育ってきて価値観も違う人間がひとつのところに集まって共同生活なんかしたら、問題が発生しないわけがないんです。
 
大切なことは、その人間関係の問題を、どうやって乗り越えていくか、というところなんです。
 
 
本当のシェアハウス暮らしで培われるものは、
「自分の気持ちや考えをちゃんと相手に伝える技術」であり、
「考え方の違う他人をちゃんと受け入れる技術」であり、
「相手と一緒にお互いにとって嬉しい関わり方を探していける技術」です。
 
これらが弱い人から、どんどん心が孤独になっていくだけですよ。
 
 
 
そんなわけで、僕はこれからも基本的にずっとシェアハウス暮らしをしていきます。
 
いつきは勿論、きっとこの後もし2人目3人目が生まれても、ずっと「多くの仲間たちと共に育てる」ということをしていきます。
 
人と繋がり続けることで、豊かに幸せに生きていくために。
自分の子どもたちにとっても、それが当たり前になるように。
 
 
ちなみに、「シェアハウス」というひとつ屋根の下での共同生活でなくても・・・・
地域の人たちと家族同然に協力し合える関係性が築けているようなら、別に暮らし方は一人暮らしでも核家族でも構わないとは思います。
 
大切なのはそこじゃなくて、「繋がり合って生きる」ということが、できるかどうか。
 
「一人暮らし」や「核家族」として、世界をそこだけで閉ざして完結させないことが大切なのです。
 
 
 
 
 

 


 

 
 
長々と書いてしまいましたが・・・・
 
 
①自分独自のコンテンツの開発と拡充
 
②友人関係をオンラインベースで良好に構築すること
 
③シェアハウスにて共同養育の実践
 
 
これらは全て、変化し続ける時代で生き抜くための未来への投資としておこなっています。
 
 
オリジナルコンテンツを持てていること。作れること。
オンラインでもリアルでも自分の魅力を相手に伝えられること。
上辺じゃなく心から人と繋がる暮らしができること。
 
 
難しいけれども、これからどんなふうに世界が変わっていこうとも、この3つは間違いなく大切になってくると思います。
 
 
路頭に迷わないように。
孤独に陥らないように。
絶望に苛まれないように。
 
 
これからも、この3つは積極的に注力していきたいと思います。

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