バケモノたちの宴 その③

10月23日。ども。イノセントインフォーマルのCANDY MANです。

ライブまで2週間となりました。

https://t.pia.jp/pia/ticketInformation.do?eventCd=2126898&rlsCd=001

もう皆まで言う必要はありませんね。是非に。

と言うわけで先々週から続いたこの宴についても今週がラスト。

今回はTOKYOのゲスト、Jam Fuzz Kid、先日とうとう解禁になったパノラマパナマタウン、そしてPESさんについて。

Jam Fuzz Kidは初めまして。もちろん名前は知ってたんだが、改めてちゃんと聴いてみる。

90's UKロックというか、Oasisの影響がひしひしというよりバリバリと感じられる。

最近は何に影響を受けているかはっきりと分からないバンドが多く、インタビューを読んで「そこから影響受けてるのか!?」と思うことがある。まぁ、イノセンもそうなんだけど。

いわゆる「カテゴライズ」がしやすいというか、例えばSuchmosがJamiroquaiに影響を受けているからそっちのファン層に受けたり、誰かに紹介するときに説明しやすくなる。これはメリット。

逆に「Jamiroquaiは親の仇、死んでも聴かない」という信念をお持ちの方には聴かれないというか、そのジャンルを通らない人には触れられないというところがデメリットでもある。

まぁ、聴き方はそれぞれだけど、ジャンルという誰が決めたか分からないものに縛られるより、「良いものは良い」精神の方がオススメっすよ。

確かにJam Fuzz Kidは「90年代UKロック」に影響を受けているという触れ書きだけど、どんなジャンルが好きな人にもおすすめ出来る。

サビもいいメロディ。ボーカルの声もかっこいい。楽しみです。

次はパノラマパナマタウン。こちらも初めましてです。

おお。かっこいい。特にギターソロ。

思い出したが、実はお会いしたことがある。

2年前の年末、渋谷でカウントダウンイベントに出演したときに、我々の次がパノラマパナマタウンだった。

あの日はカウントダウン後の餅つきが熱すぎて両手火傷した思い出が強すぎた。あと年末ってことでめちゃくちゃ浮かれすぎてたねぇ。

ステージ横で初めてライブを観てた。名前しか知らなかったから、ラップで歌い出したときには驚いた。

ほんの少し、挨拶程度しか話せなかったので今回はがっつりとね。

結構おちゃらけた面白方面もあり。メチャクチャ暑そう。。

とか言っちゃって

ライブこんなにかっこいいんだよね。ズルいよ。

あと俺がギタリストってとこもあるが、ギターソロがカッコいい。

「面白い」と「カッコいい」って同居させるのは難しい。それが出来るのは本当に「カッコいい」。


ライブ映像だけでこんなにカッコいいんだから、生はもっとです。楽しみ。


そしてラストはPESさん。

もう言わずともご存知ですよね。超名曲。

これもいい。生バンド感がたまらねぇ。

そんなPESさんとのコラボ。決まった時はもう、何にも言えず胸熱でした。

デモをもらったときにはもう、一発で「ああ、PESさんだ」と分かっちゃうくらい、PESさん。どんな曲でも「この人だ」と分かるって凄いよね。

ソロもかっこいいんですよ。

本当にこの声が素敵すぎて。

本当にPESさんが自分たちの作った曲に参加してもらえるというだけでも嬉しいのに、ライブにまで出ていいただけるとは。光栄です。

という訳で3週に分けて企画に出演していただくアーティストの方々をご紹介しました。

本当にどの日もオススメです。見逃すなんて有り得ません。

皆様に楽しんでいただくよう、試行錯誤してます。お楽しみに。

以上

今日の一曲 RIP SLYME 「黄昏サラウンド」

上で書こうと思ったけど、ここで書きたかったので。THE 名曲。

RIP SLYMEでは一番好きです。毎年この季節になると急に聴きたくなる。

イノセンの一つの楽曲の理想像だと思ってます。


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