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「Pale Blue MELT」3曲をジェラートで味わう新体験をお届け されてきました!

「HYPEの埋め合わせ」

新型コロナウイルス蔓延の影響で、未完に終わった「米津玄師2020TOUR/HYPE」。

「HYPEの埋め合わせ」

米津さんは口にはしないだろうけれど、Pale Blue MELTはHYPEが開催できなかった催場所、日程と被っています。

是非、行きたい。

「Pale Blue MELT」3曲をジェラートで味わう新体験をお届けされたい。

そう思って、名古屋みなと 蔦谷書店での開催3日間、全枠応募しましたが、当たったのは金曜日の1枠。

土日は激戦だったのでしょう。

家族にも応募してもらったのですが、

「もし、二重当選したら申し訳ない。」

そう、思って土曜日のみ応募してもらったら、見事当たりませんでした。

米津玄師、なめちゃいけません。

告知は、Twitter、Instagram、米津さんの個人事務所であるREISSUE RECORDSのHPで、今回はテレビでは取り上げられていない。

常日頃から、米津さんを追いかけている「米民」でなければ、知りえないにも関わらず、激戦です。

嬉しい気持ちと申し訳ない気持ち

「Pale Blue MELT」当選して本当に嬉しかったのですが、当選できなかった人、地域が限定されているので、遠方で来られない人への申し訳ない気持ちーHYPEの時もそうだったのですがーがありました。

せめても罪滅ぼし、というよりも当選しなかった米民さんを誘って、喜ばせてあげたい、喜んでくれたらあたしも幸せ、という気持ちで当選しなかったとツイートしてるフォロイーさんにお声をかけたら、ご一緒すること快諾していただけました。

ジェラート、フレグランス、フォトスポット

どれも楽しかったですが、フォロイーさんと米津さんについて色々お話しできたことも、本当に楽しかった。

自分とぴったりと同じことを思っていたことがわかると心の中がほかほかするような嬉しさに包まれるし、違う思いを聴くと新しい発想に自分の眼が開かれるような気がしました。

普段、職場の人や友人に、自分の思いのたけの十分の一程度、話しても引かれてしまうので、思う存分米津さんの話が出来て幸せでした。

Pale Blueの世界へ

自分で誘っておきながら、電車を乗り間違え、お待たせてしまったフォロィーさんが先に場所を確認し、港区役所駅近くまでお迎えに来てくださったので、スムーズにたどり着けました。

まず目に入ったのが

Pale Blueキッチンカー

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ピカピカです。

蔦谷書店のすぐ前の分かり易い場所にありました。

指定時間まで30分程時間があったので、フレグランスとフォトスポットに先に行くことにしました。

ちょうど、スタッフさんー皆さん、Pale Blue色のお揃いのポロシャツを着てみえますーが蔦谷書店の入口にみえたので、声をかけると

「今から自分も行きますから」
と2階の会場まで案内してくださいました。

スタッフさんはイベント会社の方だそう。

さすがに名古屋までリィシューレコーズのスタッフの方は来ていないようです。緊急事態宣言中ですしね。

フレグランス

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「Lemon」「馬と鹿」「Pale Blue」「海の幽霊」「Flamingo」

のフレグランスが飾られています。

くるくる回っています。

香も確かめることができます。

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バックの色が容器に写っているだけのように見えますが、容器一つ一つにうっすらと色が付けられているそうです。

金曜日のせいか、あまり混雑しておらず、スタッフの方が気さくに声をかけて教えてくれました。

肝心の香ですが……

何度か聞きに行ったのですが、私の鼻と語彙では、伝えられきれない気がします。感じたこと書きますね。

「Lemon」

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脊椎オパの「Lemon」歌唱時に会場に流れた香りということでしたが、脊椎オパの時、レモンというより葉っぱっぽい気がしました。今回のフレグランスはそれよりも実際のレモン寄りの香で、でもレモンの香ほどきつくない気がしました。

「馬と鹿」

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草原の香り、ということでしたが、確かに爽やかで、お部屋の香りとしては一番自然でいいかもしれません。老若男女に受け入れられやすい気がします。

「Pale Blue」

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Pale Blueのフレグランスカードの香。私、Pale Blueの香に似ていると話題になったゲランのアクア アレゴリア ココナッツ フィズを普段、使っているのですが、ゲランのよりも、軽く優しい気がします。青色を想起させる優しく爽やかな香り。普段、身に付けたいな、と思わせる香でした。

「海の幽霊」

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写真だと青っぽいですが、紫です。

香は一番、よく分かりませんでした。途中、スタッフの方がフレグランスをなみなみと足した直後にも香を聞いたのですが、それでも仄かで、あっ文字どおり「幽霊」みたいかも。はっきりとわからないこそ、惹きつけられる香でした。

「Flamingo」

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甘く、重く、色っぽい香。夜に身に着けたい香。ルームフレグランスなので、香水みたいに肌には付けられないので、肌着等に付けて楽しむのもいいかもしれません。男性でも、香水付けるようなタイプの人なら似合うんじゃないかな?

フレグランスのところに、カードも置いてあります。

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こちらも、お忘れなく。

フォトスポット

スタッフの方が撮ってくれます。空いていたので、一度撮ったあと、フラフラしていたら、「お二人で撮りましょうか?」と声をかけてくれました。

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スタッフさんが、いつも、感じがいいなあと思うのですが、私達に声をかけてくれたスタッフさんは学生さんだそうです。そう聞かなければ時給の高いスーパー派遣社員さんかと思った。

スタッフさんの素敵なバッチも撮らせてくれました。

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これも、服も全部用意されたもので、終わったら全て返すそうです。

ジェラート

本日のメインイベント、ジェラートです。

ラインで1組づつ呼ばれ自分の番号になったら、スタッフさんに声をかけて並びます。

検温、消毒の後、券を買うのですが、私たちの時は券売機ではなくスタッフさんに直接支払いをしました。ちなみにPaypayも使えます。

「死神」「ゆめうつつ」「Pale Blue」の他にも、通常販売していると思われる「ミルク」、「ペパーミントチョコチップ」、「いちごソルベ」、「マンゴーソルベ」もありました。

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「Pale Blue」「ゆめうつつ」「死神」以外を選ぶ人いるのかなあ?と思っていましたが、トリプルで「ゆめうつつ」「死神」「いちごソルベ」の組み合わせをしている人を見かけました。

私が選んだのは、もちろん「死神」「ゆめうつつ」「Pale Blue」のトリプル。トリプルは多いかな?と心配しましたが、とにかく美味しいのでその心配はありませんでした。

ただ、「死神」の融けるのが早い

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時間が2時半というせいもあったと思います。

その後、4時過ぎまで会場にいたのですが、その頃購入している人達の「死神」は、すぐには融けず、片手に持って余裕でキッチンカーと写真撮ってみえましたから。

「死神」

融けとの闘いでしたが、濃いのにくどくないお味。黒ゴマも勝ちすぎず、上品にまとまっているという感じ。

「ゆめうつつ」

ブリュレのキャラメリゼが入っていて、カリカリしているということでしたが私のは、大きい「カリ」が一つ入っていました。単純なバニラとは違う複雑な美味しさがありました。

「Pale Blue」

グレープフルーツの味が際立って、さっぱりしてました。ソルベ系のジェラートはあまり得意でない私にも美味しかったです。死神→ゆめうつつ→Pale Blueの順番で食べたのですが、最後にさっぱりしました。

ジェラート、3つとも美味しくて優劣つけがたいです。まるで、それぞれの良さがある米津さんの楽曲そのものの様でした。

ゆめのような

「Pale Blue」な米津さんへの気持ちを持つあたしには、Pale Blue MELTでジェラートとフレグランスを味わえたことは「ゆめうつつ」のようで、現世の憂さや不条理を「死神」が常世に連れ去ってくれるゆめのような時間でした。

そして、帰宅したら注文したジェラートが届いていました!

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楽しみに食べようと思います。

最後まで読んでいただいて、ありがとうございます。




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