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最新テクノロジーに食い下がる

この30年ほどで、家電製品や自動車など、先進国で多くの人が当たり前のように使っている製品の進化は目覚ましいものがあります。私自身、最新の家電製品を使いこなす自信はありません。

開発者たちは、より省エネで機能的、そして直感的な操作が可能な製品を世に送り出しているのでしょうが、古くて不便な製品に慣れ親しんだ私たちの世代には、かえって操作が難解に感じられることもあります。

思い返せば、家庭用パソコンの普及やインターネットが便利で面白いと感じ始めたのも、やはり30年ほど前のことでした。

パソコン、インターネット、携帯電話、iモード(ガラケー)、スマートフォン、LINE、QR決済、生成AIなど、ソフトウェアもハードウェアも新しいテクノロジーが加速度的に登場しています。この急激なITテクノロジーの進化は、各段階でフィルターのように作用し、ガラケーで止まった人もいます。その多くは高齢者です。

飲み屋でよく顔を合わせるガラケー愛用者は、「私にはこれで十分」とか、「スマホは情報漏洩の危険があるし、LINEはメールがあるから必要ない」といった意見を持っています。

新しいものや知らないものに対して、人は反射的に恐れたり、嫌ったり、知らないにも関わらず悪く言ったりするものです。そして、この傾向は日本人に特に多く見られると言われています。

私のように60年以上生きて、人生の終盤に差し掛かっている者にとっては、どのフィルターに引っかかって、毎日薪で風呂を沸かすような余生を過ごしていても、それでいいと思えるのですが、人生これからの若い人がLINEのフィルターで止まってしまっていると、この先ずっと箒とちりとりで掃除をするのか?と心配になります。

しかし、たとえ20代の若者であっても、これまでに知っているテクノロジーで十分だと思っている人は、新しいものを学ぼうとせず、その考え方は高齢者と大差ありません。
生成AIも、現時点で実用性のあるものは有料ですが、いずれ無料でみんなが使う時代が来るでしょう。そうなった時、どこかのフィルターで止まってしまった人たちは、より若い世代に追い越されていくでしょう。そして、それは経済格差にも直結する可能性があります。

今は、新しいものを学ぶためにYouTubeや書籍(オーディオブックを含む)で独学が可能な時代です。その分野に詳しい人と親しくなって教えてもらうのも良い方法です。必ずしも学校に通う必要はありません。
そんなわけで、私は知り合いの若い人たちに教えられるように、生成AIの使い方を自分なりに学んでいます。しかし、若い頃とは違い、10学んでも7忘れるという感じで、なかなか苦労していますが、できるところまで頑張ってみます。


(以下は、校正をした生成AIの言葉です)

校正のポイントとしては、文章の流れをスムーズにし、言い回しを自然な日本語にすることを心がけました。また、一部の表現を簡潔にし、読みやすさを向上させるよう努めています。ご確認ください。


※使用した生成AIは、MicrosoftのCopilotで、これはiphoneやipadでもインストールして4000文字まで無料で使えます。

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