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358 2023年読まれたトップ記事6選

早いもので今年もあと10時間ほどで終わろうとしています。
今年は年明けから年末までたくさんの旅行をすることができました。
その旅の多くはブログに書かせていただきましたが、その中でもみなさんに多く読んでいただき、スキを頂いた記事5つを振り返りたいと思います。

1 【旅色】民間運営が全国の先駆けとなった佐賀県武雄市の新名物・武雄市図書館を訪ねる。

読まれた回数もスキの数も一番だったのが佐賀県武雄市の武雄市図書館と武雄神社の記事でした。旅色さんを通じて記事公開されています。このあとも登場しますが図書館ネタは人気が高いようで多くの方に好評をいただいています。記事を通じて多くの方に図書館へ足を運んでもらえるようになってもらえたらうれしいですし、古い図書館の再生のヒントになるとしたらこんなうれしいことはありません。

2 晴れの河口湖で秋の富士の美しさを楽しむ。

金曜日の夜に会社の先輩があげていた河口湖のインスタの写真を見て感動し、ここに行きたい!と思って土曜日の朝に訪ねました。行き当たりばったりの河口湖ドライブの記事が2位となりました。今年8月に四日市から静岡に異動したことで富士山を訪ねる機会が増えました。夏場は雲隠れする機会の多かった富士山ですが今の季節はきれいに見える日も多くなりました。来年も富士山を撮りに出かけたいと思います。

3 いま、日本の図書館が新しい⑤~石川県立図書館

武雄市図書館に続いて図書館シリーズがランクインしました。美しい図書館として建築家などからも注目を浴びており、本当は年始に行く予定だったのですが仕事を入れられ、夏にようやく訪問が実現しました。コロッセオのような円形の書棚の並びや本の展示、見せ方などこれまでの常識を覆す図書館でこれならずっといても飽きないし、県民の方もまた足を運んでみたいと思うだろうなと感じました。金沢市にはほかにも「海みらい図書館」というオリジナリティあふれる造りの図書館があります。金沢の方たちが本当に羨ましいと感じました。

金沢海みらい図書館。

4 陸の孤島に浮かぶ天空の駅・奥大井湖上駅

富士山に続き、絶景系の記事が上位に入りました。大井川鉄道の秘境駅、奥大井湖上駅を訪ねた旅行記です。川に突き出た半島にポツンと佇む駅はここでしか見られない景色で多くの方に好評をいただきました。私のブログの中では珍しく動画も載せていますので興味あればこちらもご覧ください。

5 原野に還る廃線跡をめぐる~北海道・士幌線

北海道十勝北部を走っていた国鉄士幌線の廃線跡を巡る旅の記録です。士幌線の廃線跡の観光ハイライトはタウシュベツ川橋梁で、そちらも記事を書いているのですが、スキの数はこちらの方が倍以上と意外な結果になりました。士幌線最北部はすっかり原野に還ってしまっていますが、人々の営みの無常さがみなさんに伝わったのかもしれません。

タウシュベツ川橋梁。

6 「いちめんのなのはな」で春の息吹を感じる・伊良湖菜の花ガーデン

フォロワーの方が増えたこともあってか、年の後半の記事が上位に来る中、唯一年前半で100スキを超えた記事がこちらでした。2月に愛知県伊良湖岬の菜の花を見に行ったときの記事です。この記事はあまり多くのことは書かずに一面の黄色の世界に浸ってもらうことを意識して書きました。その甲斐あってかスキ100超。わたしのブログ、言葉必要ない…?と少し考えてしまいました。

今年も春夏秋冬、北は北海道から南は長崎まで28都道府県を訪ねることができました。静岡に異動して西日本がやや遠くなり、中国四国地方を訪ねることができなかったのが心残りです。もう少し離島にも行きたかったんですがこれも達成できませんでした。一方、写真をより多く撮るようになって桜やひまわり、菜の花、コキアなど多くの花を巡る旅ができたと思います。来年も花を巡り、もっと臨場感あふれる写真が撮れるようになったらいいなと思っています。

来年の旅の抱負はまた明日書けたらいいなと思っています。
今年はほんとうにお世話になりました。みなさんもよいお年をお迎えください。


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