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#10【日常】疲れたアラサーが珍しく親に頼った日。

 おはようございます。10回目の投稿です😎

 最近元気が出ない日が長く続いていました。更に振り返ると、年末から常に疲弊感があり、「年が明ければ」「繫忙期を越えて新年度になれば」「GWでまとめて休めば」またいつも通りの私に戻ると思っていたのですが、なかなか調子が整いません。

 それでも、仕事中はある意味「ハイ」になっているのか、1日はあっという間に終わります。全カロリーを使い切ったかのように出社日は「無」で帰宅し、テレワークの日は夕食よりもまず横になりたい・・という日々が続きました。

 騙し騙し生活を続けた結果、暑さに追い打ちを駆けられ怠さはピークに達しました。これまでの自分なら、とにかく休日は寝るに徹して時が過ぎるのを静かに待つのですが、今回は食欲が湧かなくなり食事量も落ちてきました。「これじゃ本当に自分がどうにかなってしまう」と猛烈に焦り、今まで避けてきた選択をしました。

<<<親にヘルプを求める>
 「今更そんな解決法?」と私の全細胞から総突っ込みが起きているのですが笑、自分にとっては革新的なことでした。進学で地元を出た時は「自立への第一歩だ!」という喜びがあり、就職した時は「ようやく自立できた、これからは全部自力で自分を生活させていくんだ!」という意気込みで溢れていました。何かしんどいことがあっても親に話すことは滅多にありません。それが自分なりの距離の保ち方で頑張れていた部分はあるし、話しても根本的な解決にはならない、最終的にどうにかするのは自分だと思ってきました。

 今回は思い切って親に電話し、調子が悪すぎることと、食欲がないけれど果物なら食べられるから送ってほしい(強欲😳笑)ことを伝えました。
 親の反応は案外あっさりしていて、すぐに果物やお菓子等が届きました。本当に有難い・・感謝。気持ちが少し軽くなりました。

 私はこの出来事を経て、自分の変化に気付きつつも無理をしていたり、そもそも無意識のうちに気を張って疲れていたりする方がいたら、少しでもいいから自分を休ませてあげてほしいと思っています。
 そして人に頼ることは悪いことではないし、頼らせてもらえるのなら素直に頼って感謝しようこの歳になって思い直すことができました。勝手に「自分はこうあるべき」という鉄則の下過ごしてきたけれど、自分を縛り付ける必要はなく、親との距離の取り方も少し変わっていく気がしました。

 そもそも何が疲弊感の元だったのか?の考察は追々記録していくことにします。傾向と対策は大事です!😎最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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