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手紙や詩の朗読と音楽のリレーで外国曲を聴くハードルを下げたい

今日は6月のコンサート会場である旧善通寺偕行社大広間にて、合わせをしました。

昨夜どうにか完成したばかりの前半の台本を持って行き、ピアニスト平川さんと朗読中川さんに見て頂き、色々と意見をもらえたので、また推敲してより充実した内容にしたいです。

歌の方も、鼻炎でちょっと厳しい中でしたが、訳詩の朗読→歌→朗読→歌というローテーションをとにかく緊張を切らさないよう繋げることに集中すれば、何とかなりそうだね、と今の時点での目処はつきました。

後は原稿の推敲と、私たちがそれぞれに慣れていくことが、今回の企画を聴いてくれる人にスムーズに受け入れてもらえるために必要だと感じました。

シューマンの場合はまずはピアノ曲ばかり作曲された後に歌曲ばかり作曲される、というように同じジャンルの曲が同じ年に集中して作曲されていることもあり、
第一部では、1810年〜1840年のシューマンが30歳で結婚するまでの道のりを手紙の朗読とピアノ曲(冒頭部分のみの演奏)でたどり、
第二部では、1840年に溢れ出た歌曲を訳詩の朗読と交互に聴いて頂くという企画にしました。

どれくらいの人が来てくれるのか、どう受け止められるのか楽しみ半分不安半分ですが、ずっとやりたかったことなので密かに燃えてます🔥

ちなみに朗読の中川さん、ちょうどシューマンが結婚した時と同じ30歳…!
演劇や音楽関係ではない方ですが、声を作ろうとしていないナチュラルな声でありながら、聞き取りやすい優しい語り方で、お願いして良かったです♪

旧善通寺偕行社
シューマンがお好きというピアニスト平川さん
感謝しかありません✨

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