多度津愛唱歌クラブ2月
私の講座の選曲は「童謡唱歌・外国曲・昭和のヒット曲・リクエストまたは話題の曲」で構成しているので、時代もジャンルも振り幅がすごいですが、、、。
でも音楽の醍醐味の一つは自由自在に時間旅行ができることだと思います。
さて今月の曲目です。
♪かなりや
3番までは二拍子で4番は三拍子に変わります。短い怪しげな間奏はどこかクセになる響きを持っています。
歌詞には歌を忘れたかなりやに対して「捨てましょか」「埋めましょか」など残酷な言葉が出てきますが必ず最後は「いえいえそれは なりませぬ」と括られ、4番では銀の櫂(かい)で漕ぐ象牙でできた船に乗せて月夜の海に浮かべれば、歌を思い出すだろうという幻想的な歌詞で歌われます。
♪イエスタデイ・ワンス・モア
先月に引き続き、今月も練習します。少しずつ歌詞に慣れてきています。
♪学生時代
昭和40年にペギー葉山さんが歌った曲です。3番までありますが、淀みなく流れるメロディによって気持ちよく歌えます。
♪舟唄
おじいちゃんっ子の私は演歌もよく耳にしていたので、結構好きな曲があります。この舟唄も大好きです。前奏から気持ちよく弾いております。
同じ音が続くような旋律なので、語るように、そしてじわじわ盛り上がり、「沖の鷗に深酒させてヨ〜」のところの気持ち良さと言ったら。生徒さんたちよりも私が1番楽しんでいるかもしれません。
♪島人ぬ宝
BEGINのヒット曲ですね♪サビのリズムは少し慣れが必要かと思います。この曲も同じ音が続く語りの要素がありますので、話すように歌うために、単語の頭やアクセントの位置などを大まかに考えておくといいかと思います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?