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きっとそういうことなんだ

こんにちは!ヒラパーです!

先日7月30日、関西リーグ京丹後開催を終えました。

約250名程の方が観戦に来ていただいていました。
その光景を見た時はとても感動をして震えました。

僕は試合中、どうしても観戦に来られた方へご挨拶をしたく競技場をぐるぐるとまわっていました。
どのような方が来られているのか?
どのような感想を持たれているのか?
視線や会話、色々な事を見ておかないといけないとそう感じました。

スポンサー企業の社長さん・従業員さん
選手の就業先の社長さん・従業員さん
選手の保護者さんご家族
サッカー教室の子供達(1年目に行ったフットサルチームの子供達や毎月サッカー教室を行っているこども園の子供達)
TRMをしていただいたシニアサッカーチームの方達
小学生の女子チームの子供達
地元以外の遠方よりお越しのファンの方達
なんと京丹後市長も!!
多くの方にお越しいただいてました。

特に印象的だったのが昨年、選手たちと一緒にサツマイモを植えた時にレクチャーをしていただいた農家さん(百姓さんと呼んでいる。)が来られていました。

昨年のサツマイモ植え

百姓さんは
(雰囲気をお伝えする為に丹後弁です)
「去年サツマイモを一緒に植えた時にサッカーしとるゆーとったなー
それを思い出して見に来たんだわ!!
こんな競技場ですげーことやっとるなあ!」

「あの時、一緒に植えてた中学生も出ているのわかりますか??」

「ほんまか!!!
おお、ほんまそれはすごいことだな!!
こんなに人も来てな!!
こりゃ、もっともっと大勢の人に見てもらわなあかんど!!
丹後でこんなことやっているのはほんますげーことだど!!
競技場ももっともっと使わんとあかんから市長に言わなあかんな!」

「そうですよね!
もっともっと大勢の人が来てくれて、QUEENSが有名になって
全国の人に知ってもらったらもっともっと芋が売れますね!!笑」

「ほんまだな!!
それはすげーことだど!!
芋が売れるのはそれは嬉しいわ!!」

こんな会話でした。

QUEENSを知って貰えれば貰えるほど
京丹後を知って貰える人が増えて
京丹後を知って貰える人が増えると観光客が増えたり、物が売れたりする。
だからもっとQUEENSを応援したいという人も増える。
みんながハッピーなんだ。

大袈裟に言うのであれば、きっとこういうことなんだろうなと思います。

だから、QUEENSの選手たちが勝敗以外でも
「楽しい」や「ひたむきさ」や「元気」をもっともっと多くの方に届ける事で
この地域の経済をまわして、みんなを経済的にも幸せにする「原動力」になっているという事が本当に素晴らしい。

誇らしく言うのであれば、きっとこういうことなんだろうなと思います。

ヒラパー

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