体調も良くなったので、久々にパレスチナウォークに参加。
7回目。
今日はクリスマスなので、停戦を祈って、絶対に参加しようと意を決して行動。
東京駅八重洲口からのフルコースは24日ぶりだ。
銀座あたりで仕事をしていると、どうしても、銀座1丁目とか4丁目あたりからの途中参加になってしまう。
八重洲口の出発点から参加すると、ひっそりと植え込み付近に集まっていた人たちが、18時半になるとふわ〜〜と集まってきて、20人近くになる、という光景がシュールでドキドキする。

「パレスチナウォーク」と名付けられた反戦ウォークは、
文筆家の菅野完氏が呼びかけて、11/6から平日は毎日、休むことなく続けられている。（厳密には、菅野氏の体調不良と、鈴木エイト氏の授賞式の関係で、2日間だけ菅野氏は参加していないので、動画配信もされていない。しかし、有志は行動しているはず。）
昨日で、34日目。
その持続力には冠服する(ᴗ͈ˬᴗ͈⸝⸝)

菅野氏はSNS上ではアンチも多いが、私が賛同する所以は「人権意識」に尽きる。
私はれいわ新選組のオーナーと呼ばれるサポーターなので、菅野氏に言わせれば「アホ」と言われそうな部類に入るかもしれないが😅
氏の「山本太郎を総理に」という発言や、国会での天畠大輔氏の質問に大きく拍手を送る動画は信頼に足ると思っているので、れいわ新選組応援≠菅野完とは思っていない。
「選挙」をよく知る人の発言として冷静に受け止められる。
（確かに口悪いけど🤣）
逆に、れいわのサポーターの中で、狂信的にれいわ批判者をディスる傾向は、結局は極右政党及び支持者や差別主義者を喜ばせるだけなので、馬鹿馬鹿しいと思っている。
それは、れいわ所属の旭川市議、のむらパターソン氏もそう呼びかけている。（私も、念押しでのむら氏にお願いした。）
ましてや、「菅野氏は太郎さんに嫉妬しているのね」というような、狂信的な山本太郎推し女子の発言などは、当の太郎氏も迷惑だろうと思っている。

話はパレスチナウォークに戻る。

京橋から銀座1丁目に向かうあたりで、昨日まではワムの「ラスト・クリスマス」が流れていて、動画でその音声を拾ってしまい、YouTubeから勧告を受けたということで、この二日間くらいは、数秒間音声を消して配信していた。
が、今日は「ラスト・クリスマス」が流れていなかった。クリスマス当日なのに何故かな？（「Last Christmas」という、イギリス映画は良かったけどね。）

街はカップルや外国人観光客で溢れている。
銀座通り、1丁目を過ぎると、混雑ぶりは半端ない。
舗装の狭いところは1列になったり、信号待ちでは周りの歩行者の邪魔にならないように、ビルの壁際に寄ってプラカードを掲げるなど、ウォーク参加者も慣れてきている。素晴しい❣️
特に今日は女性の参加者がいろんな意味でアクティブだ。

もちろん、一人スタンディングで世界的に有名になりつつある剣豪のような「あの人」も参加している。😊（写真掲載はOFFります。）

和光前で19時の鐘を聞いてから、銀座通りを南に向かって直進、メルサの前の信号待ちで、ロン毛の欧米人フォトグラファーに、一行は激写される。🤗
特に、スーツにハット姿の男性の胸についた、菅野さんの友人マリコさんお手製「Stop GAZA genocide」のステッカーに興味津々、男性に挨拶して一眼レフをむけ、礼儀正しく去っていった。
こんな日本人達もいるんだって、海外に伝わったらいいな〜 。

銀座通りは暑いくらいで、手袋を脱ぐ。
しかし、資生堂を右折して、コリドーから日比谷公園に抜ける道は冷える。

上記は12/18に資生堂の向かい、ヤマハのビル10階から撮った動画。
資生堂を右折する様子。

終点

誰とも言葉を交わさず、解散する。
これが暗黙のルール。（たまにはちょこっと喋ることもあるけど）

1時間歩いた後、いつも思う。
なんだろう？停戦を願ったり、子供達が殺されないように祈ったりするウォークなのに、歩いた後は自分が癒やされている。。
みんなが同じ思いで歩いているからか。。。
その波動が同期するからか？？
人間の魂って不思議だなと思う。

帰り際にイヤホンで聞いたアレサ・フランクリン、いつも聞いてる曲なのに、いつも以上に心打たれ、涙が溢れる😢

明日も明後日も、パレスチナウォークは停戦になるまで続くのか。。
私は今年は後1回くらいしか参加できないな。。

そしてパレスチナウォークに参加したみなさん、お疲れ様でした🙇‍♀️
皆さんは、素敵な人達です❤️