今日は、3番目の息子の大学説明会についていった。

ここは、国が55年ぶりに作った専門職大学ということで、

YOUTUBEでも、結構広告されていた。

この大学が入っているビルが、とても特徴的で、一度中に入ってみたい

そんな思いが今日叶った。

今日の説明会で印象的だったのが、

平成元年の世界の企業の

時価総額ランキングトップ１０の中に

日本は7社とたくさん入っていたのに、

それが令和4年では、トヨタが31位で、日本のトップ。

トップ10の中には、アメリカの企業ばかりだった。

さらに日本でのデジタル人材が不足しているという。

これからの未来には、もっと必要とされる人材。

必要なのに、いないなんて。

今の大学はアカデミックで研究が多い。

それに比べ、専門学校では、技術習得ばかり。

この専門職大学は、その真ん中で、両方味わい、

さらに学んだ技術をいかに社会に活かすか？

そんなことを考えていける、そんな大学という印象。

仕事の基本は、いかにお客さんに喜んでいただけるか？

それが商売の基本と思っている。

それができないのであれば、いつかその仕事は、

衰退していくと思っている。

ただ与えられたことをこなすだけ、

または言われたことすらできないのであれば、

いつか会社から必要ともされない。

ただこれからは、

与えられることだけでなく、

自分の中にいかにお客さんに喜んでもらう、

それにはどうしたらいいのか？

それには自分はどのような行動をとったらいいのか？

そんなことを考えていける人が伸びていくと思う。

会社員でも、一人一人が、個人事業主のような

考えで自主的に動ける、そんなことを求められている

ような気がする。

そーいう意味で、この大学には、そんなビジネス的

感覚があるような気がした。

自分の持っている技術を、どう社会に貢献していけるか？

それをたくさん大学で、考えて、考えて、息子に

とって、ここで学べていい大学生活が送ることができたらいいな

そんなことを思うのでした。