ついついスケジュールを詰め込み過ぎて、「やるべき事」だけで日々過ぎていかないように、今年は「INPUT　FRIDAY」を設定しています。

どういう事かというと、ダイアリーに「INPUT FRIDAY」と４時間くらい枠を作り、新しい情報を入手したり、行ったことがない場所を体験してみたりする時間を意識的に作る行動管理。

特に金曜日に限定しているわけではないので、他の曜日にその枠ごと移動させることもあるのですが、この枠を確保しておくのが僕にとってはとても重要。

本を読むのも大切ですが、百聞は一見にしかず。
リアルの体験価値は、説得力が違いますし、この経験価値が層になると企画力や編集力が格段にアップするように感じます。

ということで、原宿のハラカドに行ってきました。
かなり攻めてますね〜。東京でしか成立しないかもしれませんが、一見の価値ありです。

クリエイターのポップアップスペースやデアインスクール、地下２階の住民専用（オフィスも可）の小杉湯など。

匿名希望展も超おもしろい！
有名アーティスト、ファッションデザイナー、子どもなど幅広い方々・総勢２７７名が同じテーマで描く作品を匿名で展示販売するチャリティイベント。

作品を観て買う方も先入観なく購入し、購入後に作者の名前を知るという企画、とてもおもしろくないですか？
ある意味、自分の審美眼が試されるし、ブランドに左右されない好みもわかります。

映画「にしきたショパン」の近藤プロデューサーは、「東の下北、西のにしきた」と言ってましたが、
「東の原宿、西の板宿」を目指すのも良いかもしれません。
残念ながら「板宿」の読み方は「いたやど」ですが（笑）