capo個人としての自主制作シングル第１弾になります。トラディショナルなHornsバンド風サウンドに、アコースティックギターの16beatストロークやキャンキャン跳ねるピアノ、ハモンド風オルガンがメインのセクションなど、モダンなポップ感を出してみました。
夜な夜なClub通いをして踊り明かした楽しさと、狂騒とロマンスとフィロソフィーをさり気なく詰め込んだパーティソングです。

[酸いも甘いも噛み分けターン！]
作詞・作曲・編曲: capo
All performance(Vo, Gt) & Works(Programming, Mixing, Mastering, JacketDesign) : capo

君の名前が知られなくたって
さして世界は変わらない

シュレディンガーの猫みたいに
不確定性を楽しんできた僕だから

トレインステップ 踏めば
止まらない街を 乗りこなせる
そこからは僕のターン

※１
君の中に息づいてる
そのグルーヴで
身振りなんて何でもいい
朝まで踊ろう

◆

楽しい時は速く過ぎるけれど
年を取るのは気にしない

相対論的な重力の変化を
楽しんできた僕だから

キックウォークで行けば
終わらないパーティを 遊び尽くせる
夢に酔って 恋をしよう

※２
僕の胸に息づいてる
このグルーヴで
ドレスコードは君のハート
朝まで踊ろう

◆

君を連れてフロアを出たら 冬の夜風が
ビルの光 纏い吹きつけ 足をすくませた
絡めた指の温もり 忘れたくなくて

◆

トレインステップ 踏めば
止まらない街を
乗りこなせる
そこからは僕のターン

Repear ※１, ※２