前回の続き。

子猫をゲージごと
リビングに入れた途端、

先住猫シャリの調子が悪くなり
病院へ。

「直接の接触はないので
　何かに感染したのではないね」

と獣医さんから
言われたので、

子猫を家に入れた
ストレスかもしれないと
心配しました。

子猫はリビングで
ゲージに入れて
ほとんど布を被せています。

2匹の先住猫は
家の中全体を
うろつけるようにしてますが

人間とは違い、

匂いで確実に
家の中の気配を感じています。

君たち…
まきちゃんを

よろしくお願いします。

ノミダニの駆除は終わったので

さあ
今日は、

まきちゃんを
シャンプーしますよ。

え？
何するの…？

という、
感じでしょうか。

君の身体を
キレイにしよう。

まだまきちゃんは
小さいので

昼間の
晴れた時間に

洗面所で
シャンプーすることにして

洗面器に泡を立て
まきちゃんをじゃぶじゃぶ
さすると…

なんと！

洗面器の中のお湯が
赤っぽく濁りました。

ん？
出血⁈

だけど

まきちゃんは、
怪我などしてません。

赤っぽい色になったのは、

まきちゃんの身体に付いていた
ノミの糞が溶けて
お湯の色が赤に染まっていたのです。

ノミは、
まきちゃんの身体から
血を吸って糞をしていたので
この色は

結局のところ
まきちゃんの血液でした。

ブロードラインをして
ノミダニ駆除をしてるので

身体に付着している虫は
死んでいましたが

今までこんなにノミから
吸われてたと思うと

まきちゃんは今まで
痒い思いをして過ごしていたのだなと
切なくなりました。

身体全体を隅々まで
洗ったら

ドライヤーをかけて

耳の中の掃除と
爪切りまで全て終わらせました。

ドライヤーは大丈夫でしたが
まきちゃんは水は嫌いのようでした。

ずっと鳴いてたので
声がアヒルのように枯れました。

が！！

なんということでしょう。

洗ったら
まきちゃんは

ふわっふわの
毛に覆われて

すごく美しい美猫になったでは
ありませんか！

1週間前に
エンジンの中で発見した時は

目やにがいっぱい付いてて
威嚇をして
いかにも汚れた子猫だったのに

この数日間で

ご飯もいっぱい食べ、
さらに全身をキレイにし、
人慣れもしてきたので、

かなり家猫っぽく
変身してしまいました。

夜は寒くなり
雨風が強く吹き
大荒れになったので

早めに保護してて
本当に
良かったと思いました。

私としては

今日の
まきちゃん洗浄作戦は
なかなかの出来だったと思います。

ですが、

時間も遅くなり

そろそろ寝ようかと
ゲージの中をみると

せっかく
シャンプーしたのに

トイレの中で
思いっきり遊んでいました。

あらら…。

けど、
遊び盛りだから
しゃーないか。

とりあえずは

まきちゃん
これから家族として

よろしくね。

また

変化があれば
ご報告しますね。

ここまで読んでくれて
ありがとう。

明日もnote、
書けたらいいなぁ。