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褒められたいのは、なぜ?

誰かに褒めてもらうために行動を
しているということは

誰にも褒めてもらえないのであれば
「やりたくない行動」だということ。


今日も私は、私のためにnoteを書く。


誰かに褒めてもらうために
人は動くことがある。

「褒められる」というものは
誰だって気持ちいいものだから。


けれど

他人はいつもは
褒めてはくれない。


褒めるのは
相手の都合もあるから、

褒められるための行動は
相手の都合を
いつもうかがわなければならない。


他人の賞賛を当てにして
何かをやるのは

「おみくじ」を
引いているのと同じこと。

いつも大吉を引くかといえば
そうではない。


なので
大吉がたくさん欲しいなら

もっと多く
くじを引かなければいけない。



大吉が出た時の
気持ち良さを求めて

何度も何度もくじを引く。


そうすると

本来の「おみくじ」の役目を
忘れてしまう。


「おみくじ」は
自分を省みるためにある。

たまに引くことで

くじに書いてある
その時にあった言葉をもらい
自分を振り返り
これからのことを思い描く。

そんな
自分との対話のための
「おみくじ」を

大吉が出るまで
引き続けるとしたら


自分と向き合うことなど
することはない。


他人に褒められるための
行動を続けているのであれば

それと
同じことをしているのである。


他人は

思った通りに
褒めてはくれない。

操作しようとしても
意味などない。


そんな大変な労力を
使うのであれば



『自分で自分を褒めよう』


これだったら

いつでも
どこでも
何回でも出来る。

だけど
私たちは

意外とこれをしない。


なぜなら

自分で自分を褒める行為は
すぐにでもできるけれど

自分で自分を
褒めた時…

なぜかムズムズとして
気持ち良くないからだ。



なぜ
気持ち良くないかって?


それは…


褒めた言葉を
受け取れないから。



「そうじゃない、違うだろ」

と、思っているから。



それが本音。

自分で自分を「ダメだ」と
感じている。


だから今まで

自分がダメだと感じていた分
誰かに褒めてもらおうと
必死になっていたんだね…。


だけど

もうそんなこと
しなくていいんだよ。


時間をかけてもいいから


「いいね」と自然に思えるまで

何度も何度も
自分自身を褒めてあげよう。



何度も何度も。


そうすると
いつの間にか

「誰かに褒めてもらいたい」
なんて思わなくてもよくなるから

安心して
好きな行動ができる。


何度も何度も

「君は、よくやっているよ」
「好きだよ」
「大丈夫だよ」
「偉いよ」
「頑張っているよ」

…と自分に
声をかけてあげよう。


そうすれば

他人に褒めてもらう行動なんか
しなくていいんだ。



“楽”になるんだ。





ここまで読んでくれて
ありがとう。




明日もnote、
書けたらいいなぁ。





温かなお気持ちに感謝します💗