11月1日は紅茶の日。

1791年、船頭の大黒屋光太夫という人物がロシアの女帝エカテリーナのお茶会に招かれ、日本人として初めて正式な茶会で紅茶を飲んだという逸話が由来だそうです。

この話を知ったのは朝会社に向かう電車の中。
あぁおいしい紅茶と甘いスイーツでお茶会がしたいな。今日は仕事だし、夜も連休の準備で忙しいし...

休憩時間にやってみようか。

幸いデスクの引き出しの中にプレゼントでいただいたちょっといい紅茶がある。
さらに会社近くの洋菓子屋さんでクッキーを調達。

準備は整いました。

普段会社のデスクというのは当然「仕事」をする場所。あまり広くもないこともあり、私物はほとんど全く置いていませんでした。
そこに自分の好きなものが並んでいる。
何だか不思議な気持ちです。

紅茶の華やかな香りとクッキーの優しい味。

「自分時間」は作ろうと思えばきっといつだって作れる。
休まる時間は多い方がいい。

そんなことに気付かされた瞬間でした。

出社ベースの私の仕事では、平日どうしても慌ただしくなりがち。
そんな中でもできる限りたくさん、自分が心休まる時間がとれるよう、練習していきたいなと思います。