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植物園に行ってきた

植物園


今日は植物園に行ってきた。目当てはもちろんサボテンだ。僕は植物が好きだが、その中でも特にサボテンが好きなのである。だが困ったことに、普通の花屋ではサボテンはあまり売っていない。いつも端っこに少しおかれているだけだ。その中で見つけた植物園。友だちによれば他の場所に比べて多くのサボテンがあるそうだ。期待を込めて行ってみることにした。

こりゃすごい

入ってみると想像以上だった。入り口の前にずらりとサボテンが並んでいたのである。それだけでない。その一つ奥の棚もサボテンが並んでいたのだ。長年追い求めてきた理想の植物園である。僕は感動してしまった。そしてその店を紹介してくれた友人に静かに感謝する。

物色

この植物園は家から遠く、そう頻繁に行ける場所ではないから、この機会で隅から隅まで楽しもうと思う。そのためにかなり勉強もしてきた。
見たところ、かなりレアなサボテンも多くあった。アストロフィツム属のランポー玉がたくさん置いてあったのはビックリだ。はじめ、僕はそれらを買おうと思ったのですが、アストロフィツム属は育てるのが難しいといわれていたので止めました。

これがランポー玉☝️

(ここから謎敬語。直すのめんどいから許して)
それに結構値段が高くて、手が出ませんでした。奥に進むと、キンシャチやオプンチアなどの代表的なサボテンもありました。その一つ一つをじっくり愛でながら進みます。想像してたより値段が低くて安心しました。
それから進むと見慣れないサボテンがあります。そもそもサボテンなのかな、と思うほど特徴的な見た目をしていました。後で調べたとこロホセレウスというサボテンだったようです。

全く刺のない体がすべすべしていて個性的です。ブロックを積んだようにボコボコとした見た目も格好いいと思いました。

またさらに奥に行くと、斑入りのサボテンがたくさんありました。斑とは、サボテンに起きる突然変異のことで、マニアの中ではかなりの人気を誇ります。色鮮やかな肌が芸術的で美しいですね。

これだけ見事だと値段もたかくなります。

ギムノカリキウムしか勝たん

そして見つけました。僕の一番好きなサボテン。それはギムノカリキウム属のサボテンです。ギムノカリキウムは他のサボテンに比べて平べったいのが特徴です。亀甲型に成長していきます。僕が買ったのはヒカダマです。渋い色合いとごつごつした質感が特徴です。少し値は張りましたが、買ってしまいました。

瀬戸物の鉢に入れて部屋に飾っています。


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