木魚

初心者です。頑張ります

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最近の記事

はじめての釣り

今日は友達に連れられて、釣り場にいってきた。釣りをするのは初めてだったから、分からないことが多かったけど、試行錯誤しながらしっかり釣りをすることが出来た。 場所 釣り場は想像よりも寂れた場所にあった。町から4キロ以上離れた、ほとんど人のいない場所である。こういう場所に来るのは初めてだった。空は透き通り、空気は暖かく、非常に落ち着く場所である。 そこには大きな川があった。僕たちはそこで釣りをした。 耐久戦 初めて釣りをして思ったのは、とにかく忍耐力が必要であるということ

    • 海王丸(と愚痴)

      結構前からサボテンの収集をしている僕だが、その中でも今、非常に気になっているサボテンがある。 うねうねのトゲ それは「海王丸」だ。海王丸は、うねうねと曲がりくねったトゲが特徴のサボテンである。そのトゲが作り出す、紋章のような模様が個性的で格好いい。見た目はぷっくりとしていてすべすべした質感をしている。色も深みがあって渋い。サボテン好きなら一度は惹かれるだろう。それぐらい、見ごたえのあるサボテンだ。 見つからない しかしこの海王丸、以外と見つからないのだ。ネットを見る限

      • 久しぶりの読書

        久しぶりに本を読んだ。入試が終わり、卒業式も終わり、ようやくゆっくりする時間が出来たからだ。やはり読書をすると心が落ち着く。今日読んだのは百田尚樹の「夏の騎士」である。ということで、今日はその感想をしていく。 百田尚樹 百田尚樹といえば、「永遠のゼロ」が一番有名だろう。僕もかなり昔に読んだ覚えがある。確か第二次世界大戦についての話だったと思う。日本の活躍を讃えるような内容が多く、「偏った思想を持っている人なのだな」と少し嫌悪した気がする。 それ以来、百田尚樹の本を読むと彼

        • 植物園に行ってきた

          植物園 今日は植物園に行ってきた。目当てはもちろんサボテンだ。僕は植物が好きだが、その中でも特にサボテンが好きなのである。だが困ったことに、普通の花屋ではサボテンはあまり売っていない。いつも端っこに少しおかれているだけだ。その中で見つけた植物園。友だちによれば他の場所に比べて多くのサボテンがあるそうだ。期待を込めて行ってみることにした。 こりゃすごい 入ってみると想像以上だった。入り口の前にずらりとサボテンが並んでいたのである。それだけでない。その一つ奥の棚もサボテンが

        はじめての釣り

          はじめての苔🔰

          学校から帰る途中のことだ。普段なら気にも留めないものに、僕はひどく魅了されてしまった。暗い石の塀にびっしりと引っ付いた"苔"である。森のように深い緑色をしたもの、紅葉したもみじのように赤色をしたものなど、たくさんの種類の苔があった。僕にはその全てが宝石のように見えたのだ。僕はカバンをおろし自転車を置き、苔のもとへ駆け寄った。一目では見きれないほどの苔がある。僕は手始めに、それらをよく観察してみることにした。 苔の観察 苔を観察してみると、意外なことに気がついた。遠目で見る

          はじめての苔🔰

          「暗黒館の殺人」を読んで

          はじめに 昨日、ついに「黒館の殺人」(綾辻行人)を読み終えました。今は達成感を感じています。入試があり、まとまった時間を取りにくかったため、読み切るのにとても時間がかかりました。とはいえ、凄く魅力的な作品でしたので、今日はその魅力と感想を紹介したいと思います。 「暗黒館の殺人」とは? 「暗黒館の殺人」は綾辻行人さんの「館シリーズ」の作品になります。「暗黒館の殺人」は全4巻から構成されていて、これは館シリーズの中で最も長いです。帯には「畢生の巨作」という売り文句が書かれていま

          「暗黒館の殺人」を読んで

          ブログはじめる

          きっかけ 今日からブログを始めようと思う。酷く唐突である。なぜ急に始めようと思ったのかというと文章力を上げたいと感じたからだ。僕は見ての通り文章力が低い。こんな簡単な文章を考えるだけでも時間がかかってしまう。学校でも何度か文章を書く機会があったのだが、その度に酷い文だと笑われてきた。今後の生活を考えてもすらすらいい文章を書けるようになりたい。そんな思いでブログを始めることにした。 書くこと ブログを始めるに当たって最初に考えたのは書く内容だ。ブログに何を書こうかなと考えるとワ

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