【フリーランス攻略思考】「やればできる」は自分を奮起するコトバ
「やればできる」かどうかは結局のところ運しだいといった感はあります。しかしそこを問題視する必要はないでしょう。
やればできる、と発する人はおそらく、その経験がある人だと思います。自分自身に強烈な体験があったからこそ、自分自身で「信じて」いるのでしょう。
しかしおそらくは百発百中で「やればできた」わけではないと思います。時にはどうにもしようがないケースもあったはずです。
うまくできた時のことを振り返ると、できなかった時よりも「やる気がみなぎっていた」ような気がしていたのかもしれません。つまり「やればできる」という気持ちが強いほどうまくいくように思えるということです。
つまるところ「やればできる」というコトバは自分自身を奮起するものであり、目的を達成するための自己暗示として役立つのではないかと思います。
実際に「やればできる」のかどうかが問題なのではなく、経験に裏打ちされた奮起するコトバとして効果的だということです。
そして実際には「やってもダメだった」ケースがありつつも、うまくいった時には「やればできる」というコトバの重みが増していくのだろうと思います。
もちろんコトを成し遂げるためにはアイデアと戦略が必要です。時に成功する可能性が低いと判断したならば、損切りという撤退を決断する必要があります。
しかし、「やればできる」というモチベーションはアイデアを生み出す源泉になると思います。
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