見出し画像

私の「好き」と彼の「嫌い」について

ここ最近、悶々と考えていることがあります。

相変わらずお付き合いしている彼氏の話なのですが、
例えば彼は手をつなぐとか、
そういうスキンシップをあまり好まない人です。

なんとなくそんな気がしていたので
「手をつないだりとかそういうのあんまり好きじゃないよね?」
と聞いてみたところ、
「そうなんよ」とあっさり肯定しました。

私はそんな彼の
「嫌なことは嫌ときちんと言う素直さ」がとても好きで、
=「こちらも飾らず無理しないで良い」という、
素敵な関係性だなぁと思っていました。

私の気持ちが変化してしまった

しかし、お付き合いしてしばらくして、
私があまりにも彼を好きすぎて
「くっつきたい!」「せめて手をつなぎたい!」
と思うようになりました。

今思えば「好きじゃない」と言われた時も、
「好きじゃないならしょうがないよね」
「まあ手を繋がなくても死ぬわけじゃないし」
と思いつつ、
「ちぇっ、私は好きな人とはスキンシップをとりたいのに」
と心の底で思っていたのです。

本当に今さらですが、
はっきりと威勢よくシャッターを下ろされたので、
抗いようがなくなっていたのだろうと思います。

裏で面倒くさい面がある性格です。

「好き」「嫌い」はわがまま?

「好きなことをしたい」と、
「嫌いなことはしたくない」
のバランスって難しい。

「自分がされて嫌なことは相手にもしちゃ駄目よ」
ってよく聞きますよね。

私だって、されて嫌だと知っていることを彼がしてきたら、
きっと幻滅してしまう。
(目の前で納豆を食べられたりとか)

彼から一度
「好きじゃない」
と言われたことに対して、
「私は好きなんだから我慢して付き合ってよ」
と言うのはただのわがままになってしまいます。

例えば妥協点として、
「1年に1回は手を繋ぎたい」とかも、
私の勝手な「わがまま」になるのでしょうか?

それとも、それすら承諾してくれない彼の頑固さも
「わがまま」になるのでしょうか?

お互いの特性を知って、
妥協点を見つけていくのも、
付き合うってことなのかなぁ。

いつか話し合ってみたいと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?