勝浦市 入江の集落と大沢漁港
小さな入江の素敵な集落を歩いた記録。
つづき
勝浦にいくつかある入江の漁村の中で最も隔絶した場所にある大沢集落。
まず最初に訪れるのは入江の最奥にある八幡神社。
漁村を見守っている。
坂を下り海の方へ。
久成寺へ。
寺から国道と海がよく見える。なお左端に映る赤い祠は弁財天を祀っている。
引き続き海へ。
国道越しに海が見える。
振り返る。右にある石碑は久成寺のもの。
漁港を見下ろす。
国道の下に漁港へ降りるトンネルがある。
トンネル入り口に埋め込まれた石碑。
大沢漁港。
…
実はこの集落には歩いてのみ通ることができる道がある。
九十九折りのとても急な階段。
しばらく降りると墓地がある。
墓地の辺りには馬頭観音と思われる野仏がある。この道が昔から入江と内陸を結んでいたことがわかる。
こんなところに道を通そうとした人がいたらしい。
さらに下ると集落が見えてくる。
旧道を通って小湊へ…と思ったら通行止め。向こうから歩いてきた地元の方に伺ったところ歩いて抜けることができるとのことだったので安心して進む。
つづく
行った日 : 2020/08/01, 2021/04/10, 2021/09/20, 2022/07/02
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