ウワサのアレを見てきた。｜カー&モビリティメディア「car barn」/ SHINGO.naka

ついに栃木県でも展示開始となったスバル•レイバック(正式名•レヴォーグレイバック)。初回店舗となった栃木スバル那須店に伺ってきました。

グリルには太さを持たせたウイングモールが備わり、スムージングされながらもレヴォーグの持つ特徴は残してあるフロントフェイス。

樹脂製の外装パーツが各所に追加されたレイバック。その全ての表面は、空力に効くというシボ加工が施されている。また営業さんから効いた情報によると、フェンダーモール部は高額オプションでボディ同色に出来るとの事(塗装or被せるパーツなのかは不明)。

リフトアップされたアウトバックスタイルながら、ターゲットはアーバンSUVというだけあり。レヴォーグベースながら、別路線のスタイリッシュさが確かに感じられるエクステリアデザイン。

室内長はベースであるレヴォーグと同じ。室内空間の拡幅も期待はしていたのだが、必要十分の容量であるが。ファミリーユーザーとしては少し残念なポイント。

60mmのリフトアップの恩恵だろう。レヴォーグに比べて乗り降りはしやすいと感じた。

数値上では、レヴォーグの一般グレード(STIを除く)より30kg増加の1600kgの車重。且つリセッティングされた足回り。試乗開始となったら、スバル好きとして乗り味はチェックしておきたい一台。

この店舗には、アルシオーネSVX(非売車)が常時展示されている。今では貴重な車に触れる機会があるのも、ディーラー探訪の楽しみ。