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離婚問題。それからー④

山本春野さんからのメッセージには
「感情を感じてあげよう」
というメッセージもあった。

ここで初めて、感情の問題が浮かび上がる。

考えること、思考を優位にしていると
どうも感情が置き去りになるらしい。

思い返せば、そんな場面は多々ある。

例えば外食の時。
チーズハンバーグが食べたいなぁ、と思っても
いやいやカロリー高いからダメ。
ここは和食御膳にしよう。とか。

例えば習い事。
バイオリン習いたいな、と思っても
今から習って何になるのさ。
今からやるならプログラミングでしょ。とか。

例えば買い物。
あの家具素敵なデザインでいいなあ、と思っても
他の家具と合わなくなるからダメ。
それよりあっちの方が合うでしょ。とか。

あるあるではないだろうか?
そしてこれを続けていくと
「あれいいなぁ」すら感じなくなるのだ。
瞬間的に「いいなぁ」を瞬殺して
合理的判断に辿り着くようになる。

春野さんの言葉を借りると
「感情が麻痺する」という状態になるらしい。

でも、これが悪いってことではない。
だってこれまでの自分を守ってくれたのだから。
そんな自分のことは大切に思っていていい。

ただそこに「いいなぁ」をまた感じてあげよう?
というプロセスを組み込んであげるだけ。

これも春野さんの言葉を借りるなら
「ときめく方に!!」である。

いいなぁを感じにくかったら
とにかく気持ちがときめく方を探してみる。
私はこの「ときめく」という考え方が好きだ。

言葉にならなくても、なんとなく心が
ワクワクというか、キュンというか
とにかく心が動く方!(笑)

こうして文字にしてみて思ったけど
この「心が動く」っていうのが
「感情」のことなんだろうな。きっと。
喜怒哀楽だけではない、心の揺らぎ。

私はまだまだ感情がわからない。
ときめく方にってずっと意識してるんだけどね。
なんでだろう?

だけどきっといつか。
ふっ、とわかるときが来るのだろう。
今「わからない」ことにも、きっと意味がある。

「全てはプロセスの一部」
「未来の私が笑えるように」
「一瞬の幸せの積み重ね」
これも春野さんからいただいた言葉。

未来の私が「幸せだー」と、笑えるように。
今出来ることをやるだけだ。


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