面接不合格者から学ぶ1
面接初心者🔰のための面接対策コーナー、略して【めんたいこ】
悩んでいる人も、これから考える人のためにも、今みなさんが向き合っていくことについて書きますよ。
先日、合格者からの報告が嬉しくて記事にしました。
合格者からの報告には、多くのヒントがあり後進に伝えるためにたくさん聴かせてもらっています。
参考になるち言えば、私は不合格者からの報告を大切にしています。
合格者の話も大いに役に立ちますが、面トレ(面接トレーニング)の初期段階では、「合格者の真似」に陥ってしまう方もいるため、不合格者の面接を再現する等して、自分でも陥る可能性があるポイントを学んでもらっています。
今日の【めんたいこ86】
不合格者からの報告は、本人自身に尋ねることは酷な場合もありますが、可能な限り聞いています。そのため、合格者からの報告内容よりもある意味”貴重”な情報です。
みなさんの周りには、就活の面接で失敗した先輩、友人はいますか?
合格した場合は聞きやすいでしょうが、不合格の際はなかなか聞きにくいですよね。
私はこういう仕事なので、ある意味無慈悲に聴いてしますが、不合格になった面接ケースを分析することで、自分の弱点を発見でき次回の面接試験で改善しやすくなります。
不合格者の特徴
不合格者の話を何人も聞いていると、やはり共通点が見えてきます。
今回は、「面接不合格者から学ぶ1」としていますので概要をお伝えし、次回以降で、具体的なポイントを紹介してまいります。
不合格者の大まかな特徴は、
①自己イメージと客観的イメージが大きく離れている
②嘘をついてバレる
③話に一貫性がない
④コミュニケーション能力について誤解している
こういったことが挙げられます。
簡単に説明しておきます。
①自己イメージと客観的イメージが大きく離れている
自分が思う自分のイメージと他人から見た自分のイメージが一致しておらず、自分が思うような印象を与えられないケースがあります。
たとえ自分では明るい性格と考えていても、話す時の表情や声のトーンが暗く重たいイメージだと、内容が明るいもので面接官にはくらいイメージを与えてしまいます。
②嘘をついてバレる
他の受験先を聞かれて、「御社が第一志望です」と嘘をつく方は少なくありません。
実際にどのような話し方で失敗したか、次回以降詳細をお伝えします。
③話に一貫性がない
面接を終えた後、結局何が言いたいのかわからないというのは、よくあるパターンです。軸を持てないまま面接に臨むと陥りやすいです。
④コミュニケーション能力について誤解している
極端に言うと、コミュ力が高いとは「噛まずにスムーズに話せる」のように、部分的な話をしている方もいらっしゃいます。
結果的に、コミュ力が無いと判断される可能性もありますので、要注意です。
最後に(今後に向けて)
面接指導でご飯を食べている私にとっては、不合格者の情報と個々の失敗ポイントの分析は商売道具と言っても過言ではありません。
簡単なところだけでも共有して、面接が苦手な方の道標になるように書き残そうと思います。
ひとまず今回はここまで。
次回は詳細をお伝えしていきます。
(新シリーズ始めます(/・ω・)/)
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