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就活優等生は内定が多い人だけではない

フリー面接トレーナーnoriさんです。

面接初心者🔰のための面接対策コーナー、略して【めんたいこ
悩んでいる人も、これから考える人のためにも、今みなさんが向き合っていくことについて書きますよ。

今日の面トレ(面接トレーニング)で感じたことを綴ります。

今日の【めんたいこ110】

就活優等生は内定が多い人だけではない


「自分は就活優等生ではない」

と話される方がいました。

どういう意味?と聞くと

まだ内定がないこと、インターンシップの参加も少なかったことなど挙げました。

本人としてみたら不安要素ですが、
決して就活"非"優等生とも言えません。

なぜなら何もしていないわけではなく、将来に繋がる活動を行っているからです。

確かに、インターンシップや説明会に参加して、その結果内定をいくつも得られる可能性はあります。

ですが、必ずしも活動量や内定数に比例して、就活優等生が決まるとは思えません。

私が考えていることは、何を考えて行動をしているか?ということです。

単に内定が欲しいという考えを否定するわけではありませんが、そこに自分の考えや将来のビジョンは少しでもあるのか、就活生にいつも問うようにしています。

自身の強みはなにか?

何に貢献できる?したいか?

その志望先は何が強みか?

何を求められているか?

こうした、自己分析や志望先研究を通して、今まではわからなかったことに気づくことができるのも就活期の特徴であり、メリットだと思います。

就活を通してはじめて、自分自身と向き合う人も少なくありません。

自分の強みや弱みに触れていくことで、自分の考えがまとまったり、本当に伝えたいことが閃いたりします。

私はこの過程もひとつの成長だと思います。

目指すは、社会人優等生

最初は、言葉にすらできなかった学生が、最近では、「自己PRを考えてきたから見てください」「こっちの表現はどうですか?」等と自分から考えて行動に移せる成長が見られます。

人によっては、向き合うことを避けて、活動に注力する方もいます。
これも間違いではありません。まず行動に移すのも強みです。

要は結果だけに目を向けず、今できることを行い、自分の行動を変えていく。

その経験を積むことは、将来の仕事への向き合い方にも繋がります。

内定を得る就活優等生ではなく、今の自分を変えられる社会人優等生を目指しましょう!

今回はここまで。それじゃあまた(^o^)/~~

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