【紹介予定派遣について②】

皆さん、こんばんは♪

本日は昨日に引き続いて紹介予定派遣についてお話していきます^ ^ 昨日が大まかな説明だったので、今日はもう少し詳しくお話していこうと思います😁

通常の派遣と紹介予定派遣は、派遣会社を通じて派遣先の企業で働くというスタイルは同じではありますが、募集の前提条件や派遣期間、派遣前後のルールなどに違いがあります。主な違いとしては、次のようなものがあります。


①直接雇用前提の明示
紹介予定派遣の場合は通常の派遣と違い、派遣先の企業は直接雇用を前提にしていることを事前に明示されるので
応募する派遣社員側も、直接雇用を前提とした派遣であることに同意した上で申し込みができます。


②就業前の書類選考や面接
通常の派遣では、派遣先の企業と派遣社員が雇用契約を結ぶわけではないため、就業前の書類選考が禁止されています。
一方、将来的に雇用につながる可能性がある紹介予定派遣では、就業前の書類選考がある場合もあります。


③派遣期間
通常の派遣は派遣期間を設けて派遣先に配属さらますが、紹介予定派遣では6カ月です。
その後、直接雇用についての協議に移ります。
なお、派遣期間中の業務は、派遣契約で定められた業務内容の範囲内で行います。
直接雇用が前提でも、派遣契約から逸脱する業務内容や量を指示された場合、派遣元に相談する必要があります。


④派遣期間中の直接雇用の可否
通常の派遣では、契約期間中の直接雇用は契約違反となりますが、直接雇用を前提としている紹介予定派遣では、
双方の合意のもとであれば、契約期間の途中で直接雇用へ切り替えることも可能です。


以上が派遣と紹介予定派遣の違いでした。
ゆくゆくは正社員として働きたい方に、おすすめです♫


次回はいきなり正社員の面接を受けるよりも紹介予定派遣で働くメリットのついて知って貰おうと思います👍

ではでは✋

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