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得意、好き≠やってみたいことだったとき

興味があること

学んでみたいこと

やってみたいこと

得意なこと

好きなこと


全部がイコールで繋がるとは限らない、ということ。


子どもを授かってから出会った本は、
昔の私が知らなかった世界をたくさん教えてくれた。

時には最高の子育て法、というキャッチコピーに惑わされ、
こうしなければ!ああしなければ!ととらわれることもあったし、
子どもの発達を学んで、子が自ら育つ力の凄さを感じることもあった。
子どもを健やかに安全に育てるにはと、
食についてやワクチンについても読み漁った。
特に教育については、
元々興味がある分野だったから、
読めば読むほどもっと社会でできることがあるはずと熱が入った。

教育に携わりたい
子どもたちに関わりたい
我が子が生きていく環境の為に自分ができることは?
私が子ども時代に欲しかったような場所は作れないかな、、、

よし、とりあえずSNSで発信してたら形になってくかも。

そんな風に考えて、
note始めたり、TwitterやInstagramのアカウントも作ったりしましたが…

投稿しながら、
私、子どものために何かしたいって言ってるけど、
自分の頭の中を綴っているだけで、
熱く、強く、届けたいメッセージがある訳じゃないぞ…
なんかズレてる…と思い始めてきました。

広めたい考え方であったり、
伝えたい商品であったり、
そんなものがある訳ではなくて、
だから必死になってそれを探そうともしてたけど、
何か講座を受けたり、資格取得をしたり、
そうした先に何も見えなくて。

私は何者になりたいんだろう…
という焦燥感だけがそこにあった。

何か行動したい!はあるし、
問題意識も、ある。
でも、他の誰かが突き進んでいるような衝動はない。

このモヤモヤを救いあげるべきか、
見ないふりをしておくのか、
ちょうど悩んでいた時。
働き方が変わるかもしれない、その危機が急に襲ってきたから、頭がフル回転して……

出てきた答えは、
私はサポートがしたい」ということ。

子どもたちに何かできないか?と湧きあがった気持ちもそう、私にサポートさせて欲しい。

だからちょっと勘違いしてたところがあったのかもしれない。

私が「得意とする」サポート、「好きな」サポートっていうのは、
行間を読み取って、その人が思いっきり振り切って行動できるような管理業務をすること。

そこで私が例えば個人でカウンセラーやコーチになる!って意気込んでいくと、
私は得意を活かせない、好きを満たせない。
だからあんまりピンときてなかったのかも…

あくまで、興味があること、やってみたいことの域を出なくて、生業にしたいと思っていなかった。

生業としてはやっぱり、
今の事務サポート的なお仕事の方がわくわくする。
得意で、好きで、自分が自信を持てる。

だから今は、
オンライン事務を目指す方向で動いてみて、
時間の融通が効くようにする、
その上で、興味がある子どもに関わることや教育、地域に関わる時間を作っていく。

そんな風なのが合っているのかもしれないな、と考え始めています。

教育や地域関連のお仕事されている方のサポートができたらめちゃくちゃ熱いけどね!
そんなチームが作れたら最高だなぁなんて夢を見て。

おやすみなさい。

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