こんにちは！「キャリレレ」です。（自己紹介記事）
GW明け、いかがお過ごしですか。

連休明けから、天気も悪く何だかぼんやりした気分。。
あまり無理せずに、ゆるやかな心持ちで過ごすのも良いと思います。

さて今回は、通っているウクレレ教室の先生に言われた一言で、ハッとしたことがあり、気づいたことを書いてみます。

『楽器を弾きにいこうと力が入ると、いい音が奏でられない。』

今、新しい曲に挑戦中で、めっちゃ力が入っているんです（笑）
楽譜とウクレレの弦を交互ににらめっこしながら、この指使いが難関だなーと意識するほど、余計な力が入る。
するとフォームが乱れるわ、指の動きが忙しくなるわ、終いには今どこ弾いてるんだっけ？？って迷子になるわ。。

こうなると、もう音がカスッカスになります。

でも、そこは先生さすが。
指の形や、ウクレレを持つ角度、脇をしめすぎずにゆったりと
など的確なアドバイスで、あら不思議。
ポロンポロンと心地よくきれいな音が鳴ります。

先生曰く、目で見て意識するのではなく、指の感覚を探っていくのだと。
今は意識して頑張って弾こうとしているので、繰り返し楽器に触って自分の感覚を掴めるといいねとのことです。
（もっというと、楽器の個性を受け入れていこう、身を任せるといった話もありましたが、そこはもうプロの世界…！）

ここまではウクレレの話ですが、拡大解釈すると、人生も同じだなと、ふと思いました。

自分の欲しいもの・得たい未来がある時、狙えば狙うほど力が入る。
そうすると、変な頑張り方しちゃって、なんかうまくいなかったりするんですよね。そしてめっちゃ疲弊する（笑）

狙いすぎずに、力がほどよく抜けている時ほど、自然と力が発揮できるし、結果的に良いものと巡り合える気がします。

連休が明けて、また頑張るぞー！とギアチェンジする今の時期。
肩の力を抜いて、人生の良い音を奏でてみるのはいかがでしょうか。