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【ヘルパー不足特化編】三鷹市の介護保険事業計画・障がい者(児)計画にパブリックコメントを出そう!


ケアに満ちた社会を地域からつくっていく一歩として、今後3年間の介護・障がい者施策の基盤となる介護保険事業計画、障がい者(児)計画への声を届けたい。
1/15締め切りのパブリックコメントへの協力をお願いします!
第九期三鷹市介護保険事業計画(素案):https://www.city.mitaka.lg.jp/c_pubcome/105/105892.html
第三期三鷹市障がい者(児)計画(素案):https://www.city.mitaka.lg.jp/c_pubcome/106/106574.html
市の数多い課題の中でも、東京都も緊急提言を出したヘルパー不足対策が急務です。
でも、三鷹市がまとめた2024年から3年間の第九期介護保険事業計画には、 深刻なヘルパー不足に今すぐ応える方策が入っていません。
三鷹市で働くヘルパーAさんの勤務です。
介護時間の細切れ化政策により30分の介護が中心になり、実質的な低賃金化とともに、丁寧なケアをしたい思いと時間に追われる現実とのギャップが現場で拡がっています。その上移動時間や待機時間が労働時間に含まれないため、拘束時間が7時間25分で日給5,942円となり、実質的な時給は926円と最低賃金を100円以上割り込んでいます。
そのため、現場を離れるヘルパーが増加し、2023年には初めてヘルパーを辞める人が新しく始める人を上回りました。
現場のヘルパーから、移動時間への手当や利用者とコミュニケーションを取りアセスメントするためのケア時間を求める声が上がっています。
私たち「ケア三鷹モデルをつくりたい市民の会」が特に三鷹市に求めたいことです。
物価高に対応した手当や移動時間への手当を三鷹市の独自策として行ってください。
②質の向上と人材確保を共に達成するために、介護時間の基本を1時間とする「ケア三鷹モデル」を作って下さい。
③次回第十回会議から、現場の介護職と利用者の委員を公募してください。
④予算はあります。市のリーダーシップで実効性ある人材確保策を行ってください。
パブリックコメントの説明です。
三鷹在住・在勤・在学のみならず、三鷹市で活動をされている方も出すことができます。
WEB回答のフォームです。一人で複数の内容を出すこともできます。
皆さんのアクションが、ケアに満ちた三鷹市、ケアに満ちた社会への一歩となります。
ご協力よろしくお願いします!

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