今回は「死亡した母の「タンス預金・3,000万円」が税務調査でバレた！一人娘を襲った恐ろしい末路」についてコメントさせていただきます。

Gold Online: 23 Jul,2023

「死亡した母の「タンス預金・3,000万円」が税務調査でバレた！一人娘を襲った恐ろしい末路」:  だからこないだ、タンス預金はまずいって言ったのに〜

相続税・贈与税を回避　←　タンス預金では、どこかでバレます。

「娘のためにタンス預金を」という母の想い　←　気持ちは理解します。　でも、タンス預金は「？」です。

「娘は母親から、「この現金はばれないから大丈夫」」　←　　税務署の目は節穴ではありません。

こんな流れでバレます。

「調査官「ところで、お母様は大きな買い物をなされる趣味などはございましたか?」

娘「いえ、質素な人だったのでそこまで派手な買い物はないかと思います」

調査官「自宅に金庫などはございますか?　あったら見せていただきたいのですが?」」

直撃。

結論:　税務調査の結果、最終的には漏れていた3,000万円の財産に対する相続税約600万に加え、約270万円の重加算税を払うことになりました。

最近思うのですが、億単位の相続でなければ合法的／普通の方法でもかなり節税ができますので、今回のような半グレーな節税は、ヤメたほうがいいです。

重加算税で逆に高くなりす。

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