用語集: 「NISA」 <ー 本当の意味は、政府に「¥」がない

今回は「NISA」について触れていきます。

よく聞く「NISA」とは?

「NISA(Nippon Individual Savings Account)」 2014年1月にスタートした、個人投資家のための税制優遇制度です。NISAでは毎年120万円の非課税投資枠が設定され、株式・投資信託等の配当・譲渡益等が非課税対象となります。

一般NISAとは、少額からの投資を行う方のための非課税制度で、例えば投資信託に投資した場合、「普通分配金」と売却時の「譲渡益」が非課税になります。

2024年以降、NISAの抜本的拡充・恒久化が図られ、新しいNISAが導入される予定です。新しいNISAでは、非課税保有期間の無期限化、口座開設期間の恒久化、つみたて投資枠と成長投資枠の併用が可能、年間投資枠の拡大(つみたて投資枠:年間120万円、成長投資枠:年間240万円、合計最大年間360万円まで投資が可能)、非課税保有限度額は全体で1,800万円(成長投資枠は1,200万円)などがあります。

と、長々とこう言う説明になりますが。

一言では「政府はお金がなく年金で、国民を食べさせていけないので、各自で「¥」を運用し、老後に備えて下さい。 その分は特別に利益に対して、無税にしておきますから」だと思います。

そもそもこちらは米国401Kが元の考えですが、401K自体がそんな考えですから(笑)。

ただ、問題は学校でファイナンスの教育は殆どしていないので、逆に「¥」を失うはめになっている方が多いと感じます。

個人的にはファイナンス、金融関係の方が詳しいので今後説明をさせて頂きます。

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