キャリエルメディ編集部

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キャリエルメディは看護師とリハビリ専門職が、いままでとは違う観点からの情報にアクセスできる雑誌です。NOTEでは記事をどんどん更新していく予定です。

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最近の記事

医療系の本をだしてみませんか?(独立・副業をお考えの医療従事者の皆さんへ)

あなたは医療者として書店にならぶ本の出版を考えたことはありませんか? 自分の本が書店に並んでいるのを見るのは、感動するものです。 しかし、医療系の出版と言ってもなかなか声がかかったりしないことが実情です。これから有名になるかもしれないあなたは、だれかに知ってもらう必要があります。そのためにツールをキャリエルメディでは提供します。 自費出版では内容の精査に関わることが少なく、印刷費も非常に多くかかってしまいます。とくに一般書籍流通を行う場合、500部以上で50万円から10

    • ナースな一品「フェイラーのハンカチ」

      (旧キャリエル看護※現キャリエルメディ2022年8月号より)文:オカメグミ キャリエルメディ2022年10月号(書籍版) キャリエルメディ2022年10月号(キンドル版) 看護師で流行しているものを一言で聞くと、「人それぞれですよ…」と、流行にとらわれない人が多い看護師。返答もらった中でも物やライフスタイル、健康、ダイエット、美容などなど… その中で、気になったのは、フェイラーのハンカチ。 フェイラー「FEILER」といえば、名前を知らなくても、「ミセスが良く持って

      • 脳リハ看護から現場へのアドバイス 第1回ファストとエルボスクリーン

        (キャリエルメディ2022年10月号より)文:(前半)増田恭子、(後半)阿蘇幸子 看護とリハビリキャリエルメディ2022年10月号(書籍版) 看護とリハビリキャリエルメディ2022年10月号(キンドル版) 今回から始まった「脳リハ看護から現場へのアドバイス」。初回は院内や在宅でできる簡単なテストとその意義を二人の脳卒中リハビリテーション看護認定看護師から解説をしていただきます。(キャリエルメディ編集部) 院内発症脳卒中について いつもと様子が違う、おかしいなと思う患

        • 看護現場に生かせる!パソコンスキルアップ講座 第1回 パソコンとの付き合い方

          (旧キャリエル看護※現キャリエルメディ2022年8月号より)文:小川彰 看護とリハビリキャリエルメディ2022年10月号(書籍版) 看護とリハビリキャリエルメディ2022年10月号(キンドル版) パソコンはチームメンバー 政府が出している人口動態を見ると色々なことがわかります(下図参照)。今後は、高齢人口は変わらないけれど、生産年齢人口が減少する局面にあります。 患者さんの年代は減らないけれども、ケアする看護師の年代が減っていくと考えるとわかりやすいですね。 「い

        医療系の本をだしてみませんか?(独立・副業をお考えの医療従事者の皆さんへ)

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        • キャリエルメディ2022年10月号
          6本

        記事

          医療従事者のための姿勢矯正講座 第1回 上半身編

          (キャリエルメディ2022年10月号より)文:なな PHOTO:佐藤浩昭 取材協力:オカメグミ 看護とリハビリ キャリエルメディ2020年10月号(書籍版) 看護とリハビリ キャリエルメディ2022年10月号(キンドル版) 看護師の姿勢は良いの? 以前入院した時 看護師さんは忙しく大変! 良く動きまわっているけど、身体をしっかり動かせていないな、立ったままのパソコン入力作業や、患者さんにケアをする時って前傾姿勢が多く、猫背で腰に負担かかっているなと思ったのが第一印象。

          医療従事者のための姿勢矯正講座 第1回 上半身編

          特集:独立看護師「独立看護師として生きていく」小川彰さん(独立看護師)インタビュー

          (旧キャリエル看護※現キャリエルメディ2022年8月号特集「独立ナース!」より)取材:小見田りり子 構成:梶原拓真 看護とリハビリ キャリエルメディ2022年10月号(書籍版) 看護とリハビリ キャリエルメディ2022年10月号(キンドル版) 独立した理由とは ーはじめに、独立して看護師として仕事をしていこうと思った理由を教えてください。 小川 僕は長女と長男の子育てをしながら看護師として勤務していました。当時は2交代勤務だったので、家にいる時間や出勤が遅い日の前夜

          特集:独立看護師「独立看護師として生きていく」小川彰さん(独立看護師)インタビュー

          排泄ケア看護から現場へのアドバイス 第1回 脱・思考停止!便秘と下剤選択のキホン

          (旧キャリエル看護2022年8月号より)文:浦田克美 看護とリハビリ キャリエルメディ2022年10月号(書籍版) 看護とリハビリ キャリエルメディ2022年10月号(キンドル版) 裁量権の拡大 2022年日本看護協会から「看護の専門性の発揮に資するタスク・シフト/シェアに関するガイドライン及び活用ガイド」※1が発刊されました。 医師のタスクシフトとしてナースが専門性を発揮し便秘時の薬剤も判断するよう推奨されています。 ナースの裁量権が拡大すれば、もちろん責任も伴

          排泄ケア看護から現場へのアドバイス 第1回 脱・思考停止!便秘と下剤選択のキホン

          看護師・セラピストのためのチーム医療図鑑 第1回理学療法士

          (旧キャリエル看護※現キャリエルメディ2022年8月号より)文:梶原拓真、キャリエルメディ編集部 看護とリハビリ キャリエルメディ2022年10月号(書籍版) 看護とリハビリ キャリエルメディ2022年10月号(キンドル版) 患者さんのケアや生活のサポートをスムーズに行うために重要な「多職種連携」。 特に患者さんのADL向上が目標の場合、理学療法士との連携は欠かせないですよね。 今回の記事では理学療法士のキャラクターや看護師と理学療法士のお互いのイメージなどをまとめ

          看護師・セラピストのためのチーム医療図鑑 第1回理学療法士

          「インテリアリハビリテーションとは」池田由里子さん(株式会社リハブインテリアズ代表)インタビュー

          (看護とリハビリ キャリエルメディ2022年10月号(書籍版)インタビューより)取材:樋口直樹、構成:梶原拓真 看護とリハビリ キャリエルメディ2022年10月号(書籍版) 看護とリハビリ キャリエルメディ2022年10月号(キンドル版) インテリアリハビリテーション®とは ーまずは、ご自身で提唱されている「インテリアリハビリテーション®️」の概要を教えてください。 池田 起業した15年前からインテリアリハビリテーション®️の考え方を提唱しています。 病院勤務を経

          「インテリアリハビリテーションとは」池田由里子さん(株式会社リハブインテリアズ代表)インタビュー

          看護・セラピストのための「問題解決」思考法 第1回 認識のズレについて

          (キャリエルメディ2022年10月号より)文:樋口直樹 看護とリハビリキャリエルメディ2022年10月号(書籍版) 看護とリハビリキャリエルメディ2022年10月号(キンドル版) 「問題解決」という言葉 「問題解決」という言葉はありふれた言葉であるし、皆さんも意識はしているのではないでしょうか。 例えば、医療従事者であれば患者を取り巻く状況は「問題」だらけであることが多く、それを一つ一つ取り除くことが必要で時間も労力もかかることがすぐにわかると思います。 医療従事

          看護・セラピストのための「問題解決」思考法 第1回 認識のズレについて

          特集:独立看護師「看護師としての経験をサービスに」輿石光希さん(ジョイン-ハンズ株式会社代表)インタビュー

          (旧キャリエル看護※現キャリエルメディ2022年8月号特集「独立ナース!」より)取材:小見田りり子 構成:梶原拓真 看護とリハビリ キャリエルメディ2022年10月号(書籍版) 看護とリハビリ キャリエルメディ2022年10月号(キンドル版) 逃げずに頑張る大切さ ーまず初めに、看護師として独立し仕事をしていこうと思った理由を教えてください。 輿石 国公立病院で培った経験が自信となり、独立して働いてみようと思ったのが理由です。私は国公立病院で働いていた時に38歳で病

          特集:独立看護師「看護師としての経験をサービスに」輿石光希さん(ジョイン-ハンズ株式会社代表)インタビュー

          看護師の心が折れるとき

          (キャリエルメディ2022年10月号 特集 「折れた心を乗り越える」より) 看護とリハビリキャリエルメディ2022年10月号(書籍版) 看護とリハビリキャリエルメディ2022年10月号(キンドル版) 様々な立場の看護師の心の声を聞きました。看護師だけでなく、全ての人に通ずるものがあると思います。コロナ禍のひっ迫した状況で踏みとどまっている看護師の心の声にあなたは何を感じるでしょうか。 看護師の忙しさ 「看護師の仕事はとにかく忙しい。次から次へと、やらなければならない

          看護師の心が折れるとき

          歌川たいじ「心が折れる…を、どうやって乗り越える?」

          (キャリエルメディ2022年10月号特集「折れた心を乗り越える」特別寄稿より) 看護とリハビリキャリエルメディ2022年10月号(書籍版) 看護とリハビリキャリエルメディ2022年10月号(キンドル版) 「心が折れる」 そんな言葉をよく、耳にしますね。  Twitterで検索してみると、いつでも夥しい数のつぶやきがヒットします。1時間のうちに100を超えるツイートがあるのを見たときなど、「日本人、どんだけ心が折れてるんだ」などと、心配になったりします。きっと全国でバキ

          歌川たいじ「心が折れる…を、どうやって乗り越える?」