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好きなのに 好きと言えない 金のこと

先日こんな文章に出会いました。

お金は大好きだけれど、それを公言するのはちょっと、はしたないという感情。それが”お金に対する屈折した心理”になっていくのです。

『90歳までに使い切る お金の賢い減らし方』 P29

すごく共感できました。

みんな本当はお金が大好き!でもそんなこと言ってしまうと周りから引かれてしまうので公言はできません。


お金大好き!という感情を素直に認めることが大切

私の場合、家でも会社でもお金大好き!と公言している人間です。

他人から、はしたない言われようが、金の亡者と言われようが、むしろそんなことは褒め言葉です。

会社の同僚には「ちいかわ」や「Snow Man」が好きな子たちがいますが、全く同じ次元で私の場合はお金が大好き!

そういう意味では多様性っていい言葉ですね。

私がお金大好き!ということは多様性の観点から誰も否定ができないのですから(笑)


直近1か月と前日の資産増減

妻にいつもこんな画像を見せながら「増えた!」と目をキラキラさせながら話しているのですが、妻はいつも呆れています(笑)

私が妻にお金の話をするのは株価の調子がいい時だけなので、しばらくお金の話をしなくなる期間が続くと妻からは「最近下がってるんでしょ?」と言われたりもします。

好きだから知ろうとするし、知ったらもっと好きになる

お金が大好きな私は徹底的にお金のことを知ろうとします。

お金の有名どころの本はほとんど家の本棚にあります。

好きすぎて全く仕事に関係ないのに、ファイナンシャルプランナーの資格も取ってしまいました。

お金の知識は、増やし方、税金、会計、歴史、思想など本当に幅広いので、知ろうとしても道のりが果てしないのがまた良い点です。

ただ最近は増やし方の本はどれも同じことしか書いていないので、買わなくなりました。

ここはひと段落した気がします。

資本主義のバグを見つけた気がするからお金が好き!

何でこんなにお金が好きなんだろう?と考えたときに、お金が勝手に増える仕組みは資本主義のバグみたいなものだからです。

資本主義とは本来そんなものなので私が知らなかっただけなのですが(笑)

投資を始めた当時は周りに投資をしている人なんて少なかったので、出し抜いた感があったことも事実です。

私たち労働者は自分の時間を労働市場に投資してその対価としてお金を得ます。

時間ではなくお金を投資することは、お金がお金を増殖させます。

労働以外でお金を得る手段を持っている労働者は、人生の自由度が格段に上がります。

私は自由をこよなく愛する人間なので、
「上司ガチャ外れたらその日に退職届を出そう」と思えることが精神衛生上非常に良いです。

この自由も資本主義のバグのおかげです。

労働所得だけでは会社を辞めるというカードを持つことなんて考えられませんでした。

バグがもたらす自由、そんなお金のことが大好きです(笑)

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