おにく

お酒が好きで、特にワインで白。ここ数年やっと自分の赤ワインの好みがわかってきました。 …

おにく

お酒が好きで、特にワインで白。ここ数年やっと自分の赤ワインの好みがわかってきました。 お仕事は飲食業ですが、今は求職中です。その前に引っ越しします。

最近の記事

これからの飲食店経営

こんにちは。間違って自分の記事にスキをしてしまいました。 今日のタイトルのような話題を扱った記事は、いろんな方が毎日のようにnoteでアップされていることと思います。 そして何事もそうですが、書いてある内容は一方向ではなく、相反するような意見も当然見られます。 乱暴に大きく分けると、この2つに感じています。 1)飲食店経営は困難になりハードルも上がる:ネガティブ 2)これまでのやり方は通用しなくなるが面白くなってくる:ポジティブ どちらの考え方も分かります。現に今日ま

    • 好みのワインを見つける方法 その3 好きなお店を見つける

      こんにちは。 香り編では、ヴィオニエ、ゲヴェルツトラミネールについてちょっと書きました。今回も白ワインの話からです。 ワインにはバターとかナッツの香りがするものがあることは知ってはいましたが、そんなものは当時飲んだことがなかったし、「なんで葡萄からバターが感じられるの??」と思ってさえいました。 シャルドネからあの”モンラッシェ”が作られることは知らなかったし、「シャルドネのワインなんてありふれている」、そんな浅はかな認識でした。 そんなワイン超初心者の僕に、「え?マ

      • コロナ禍で飲食店に対して残念に思っていること

        こんにちは。 今年の年末年始の休暇が長くなりそうとの報道を見て、サービス業・飲食業への影響はどんな感じになるのだろうか?と思ったりしています。巣ごもりが長くなりそうだから、おせちの需要が拡大していつも以上に豪華なタイプが売れるのかな?とか。 それはさておき、僕は飲食業界の人間であると同時にお店を訪れる客でもあるわけですが、客の立場で、特に今年のこの状況だからこそ残念に思っていることがあります。 それはインスタをやっていても更新していないお店が多いということです。もちろん

        • 好みのワインを見つける方法 その2 香り

          ワインを探す時にいつも手がかりというか基本としているのは「分かりやすい」ということ。最初に白で認識した品種は「ヴィオニエ」。 分かりやすいぶどう品種の1つであると思う。桃やアプリコット等のフルーツのような甘い香り、ジャスミンやキンモクセイのような香りを持つと言われ、華やかで幸せな気分になる。 特徴的な香りといえば、ライチの香りでお馴染みの「ゲヴェルツトラミネール」も大好きな品種。でも久しく飲んでいません。 どちらの品種も、エスニック料理やハーブを効かせた魚介系のお料理に

        これからの飲食店経営

          好みのワインを見つける方法 その1

          転勤をきっかけに贔屓の店が出来るまでを書いてきました。 それでどうやったら主体的にワインを選べるようになるか、というと料理もお店も「あ、なんか好きだな」とか「ん、なんか気になる」そういう自分の気持ちを貫いていくことです。 貫くというとちょっと硬い感じになりますが、感情・感覚に任せてそれらをたどっていけば、自然と情報や好みなワインが集まってくる、つながる様になって来る、ということです。 例を上げればキリがありませんが、前回の記事で僕の中でのNo1のお店T。そこのオーナーさ

          好みのワインを見つける方法 その1

          贔屓

          昨日は、ワインを好きになったきっかけについてちょっと書きました。 なんかおしゃれでワインに興味あるけど、いまいち美味しさが分からない、何を飲めばいいか選べない、かつての僕もそんな一人でした その突破口?となったのが食事でした。 でも、目覚めた当時の僕は、セオリー通りに大雑把に「赤はお肉で白が魚介」程度の認識でぶどう品種とか生産国までは全然頭が回っていませんでした。実際、赤がお肉料理に合うのは感じていましたが、お肉のパワーと赤ワインのパワーの相乗効果?で胃もたれするような

          目覚め

          人が何かを始めるきっかけにはいろいろある。 必要に迫られて、なんとなく、人に勧められて、とか。 僕の場合、ワインを飲むようになったきっかけは転勤。 特に運動経験や習慣もなく、これといった趣味も持ってなかったけど せっかく食材の宝庫と言われる土地に転勤でやってきたのだ、食べるの好きだし食べ歩きでもしてみよう、と。 まずはその地域のタウン誌的なものを購入して、行ってみたいお店を探した。 オシャレで美味しいそうなお店がたくさん掲載されていた。鹿肉が食べられるワインバーみ