見出し画像

水族館レポ/宮島水族館

今年の目標の一つである「水族館に行ったらレポ書く」を早速キメていこうと思います。あっ、あけおめ!!!!!!!!!

記念すべき1箇所目のレポはやはり地元の水族館で…

宮島水族館に行ってきました。


行き方

宮島に到着後、桟橋から30分ほど歩いた所にあります。
行きに焼き牡蠣を食べたりしながら向かうのもオススメですし、桟橋すぐそばからシャトルバスも出ています。

エントランス

木彫りの魚達かわちい

レポ書く気満々で行ったのに外観撮り忘れました。ウケる。

宮島の景観に合うように和風な外観になってて凄く良いんです。
中に入ると厳島神社をイメージしたチケット売り場が。

洒落とるよね

案の定チケット売り場も撮り忘れたので上のは前行った時に撮った写真です。ウケる。なんならこのチケット売り場が宮島水族館リニューアル後に1番感動した場所だったのに。

入場料金

とりあえず年パスの期限が切れていたので更新しました。
通常の入場料金は大人1人1,420円。
年間パスポートは3,560円なので、1年に3回以上行く人は年パスがお得です。

ちなみに年パスを買うとミュージアムショップ(お土産屋さん)でのお買い物が10%オフになったり、カフェでのドリンク1杯サービス等の特典が付いて来ます。
それにプラスして、この様なオリジナルグッズも貰えます。

今年はマフラータオル。デザインぎゃんかわ。
期間限定のカレンダーもついてきました。

こんなん実質タダみたいなもん。お得すぎ。
貰えるグッズのデザイン毎年ほんとに可愛くて嬉しい。


入場ゲートを入ってすぐ

「宮島の干潟」

右上のカニが良い

こちらは実際の満ち引きに合わせて水位が変わります。

その後ろにありますアマモ場。

ボラちゃん達が可愛い

アマモは波の穏やかな所に繁茂する海草で、外敵から身を守りやすい為お魚達の産卵場所として適しているんですね〜
光合成して酸素の泡をたくさん付けたアマモ達に、プランクトンや小型甲殻類なんかもついてて稚魚達の最高のご飯になります。
これらのことからアマモ場は「海のゆりかご」と呼ばれておるよ🐟
アマモ場は水族館で大体展示されてて個人的大好きスポット。

海のめぐみ

2階に上がると牡蠣イカダのある牡蠣エリアに到着します。

知られざる牡蠣の生態が明らかになるよ

「瀬戸内海丸ごと水族館」をしっかりと感じることが出来る水槽

いつもお世話になってます

牡蠣筏を横から見ることが出来る水槽です。
このエリアには牡蠣の生態に関するパネルも沢山あって、牡蠣好きとしては大変お勉強になるエリアです。好きな相手のことは全部知っておきたいタイプなので。

神情報すぎ。

余談ですがここでしゃがみ込んで牡蠣を眺めてたら手袋落としました。ウケる。

いやしの海

ギャンギャンに上層部を泳ぐウツボ先輩。
夜営業の水族館以外でこんなに泳いでる姿見たの初かも。

ここに置いてあるベンチに座って20分くらい眺めてたら、若い女性2人組がこの水槽を見るやいなや
「えっ、生態系が変わってる。前はシイラだらけだったのに。」
と発言。

全然気づかんかったわ

裏側

このいやしの海水槽の裏側に、水槽を上から見ることが出来るスポットと飼育エリアや水槽裏側の機器を覗き見出来るスポットがあります。結構素通りされがちな所なのでぜひ寄ってってほしい。

この通路を進むと、水槽を飼育員さん目線で上から見ることができます。
先ほどの通路の横にある覗き窓から見れる水槽裏側
こういう裏側が見れるの良いよね

そしてこの水族館の主役がいる場所へ。

瀬戸内のくじら

1Fのスナメリ水槽

写真が下手すぎる。一頭もこちらを向いてないし遠い。

背鰭のないイルカ、スナメリ🐬
瀬戸内海の食物連鎖の頂点に君臨するらしいです。
ちなみにイルカとクジラは同じ鯨類で
成体の体長が4m以上のものをクジラ、4m未満のものがイルカと呼ばれています。

期間限定展示

この時期特有の干支にちなんだ限定展示、好き侍で候

期間限定展示のスペースがナウでヤングなんよね。
宮島水族館は歴史ある水族館で、設備や水槽の作り自体はあまり目新しさはありません。そこも好きなんだけど。
でもこの限定展示エリアの水槽が毎回趣向を凝らしててとても良いんですよね。
映え系水槽や、上見出来るお椀型水槽など。
このような変わった形の水槽は展示出来る生体も限られてきそうだけど、毎回とてもオシャレに展開されています。

ジオラマ風ウミウシ水槽。
住居丸見えモンハナシャコ

少し歩くと定番のカラフルな熱帯魚水槽もあります。

熱帯魚水槽

水中の華達よ

マンジュウイシモチって名前のお魚がいるのご存知です?

マンジュウみある?

「おっ、マンジュウイシモチやんけ」と水槽を覗いたら、私の推しであるプテラポゴンカウデルニイが1尾だけ紛れていました。同じテンジクダイ科だからですかね。

左側がプテラポゴンカウデルニイ
右側がマンジュウイシモチ


水槽達をどんどん見ていくと、ペンギンやカワウソが居るエリアへと辿り着きます。
どうしても魚類スキーな人間なので、いつも鳥類や哺乳類の写真を撮り忘れてしまう。

はつこい庵

その付近から外にある「はつこい庵」へと向かうことが出来ます。
離れにあるミニ水族館みがあって良い。

右手が海、左手にヒレアシプール
和で映えなエントランス

はつ"こい"庵の主役達は
広島ではかなりお馴染みの鯉達です。

映像や音を使った展示が素敵

写真左側の円柱水槽にはアカネハナゴイやその他海水魚が泳いでいます。海水のコイ。

屏風型の水槽で泳ぐ錦鯉達。綺麗ですね〜

奥の独立OF水槽には金魚達がいます

入ってすぐ右側にあるこの水槽、絶滅危惧種の小型魚達が居るんですけどなんならこの水槽が1番好きかもしれん。

新しい水槽でアクリルが超綺麗

2年前の水景も好きだったので載せます

ミナミヌマエビがいっぱいおって可愛かったんよ


奥に進むと、筒を登る鯉が見れる水槽も

すんごい

ベンチがあるエリアに、ドクターフィッシュ達が居ます。現在は足を入れるのは禁止されていますが、手を入れるのはOKとのこと。

めちゃくちゃおる

なんでドクターフィッシュ?と思うじゃん
私もはつこい庵が完成した当初行った時に「なぜ?」と思ったんですけど
もしや…!と思い調べてみた所
ドクターフィッシュと呼ばれるこのガラ・ルファというお魚達、しっかりとコイ目コイ科に分類されているお魚でした。
ちなみに私は過去にペットショップでガラ・ルファを発見して1尾だけ飼ったことがあるんですが、水槽内の餌が豊富すぎて一度も角質を食べてもらう事なく大きく育ちました。

大人気すぎる30歳の角質

てかデカくない?
前来た時より倍くらいのサイズになってる。めちゃくちゃでかい。食べられてる時の刺激が強めでずっとニヤけてしまった。古い角質とおさらばだぜ。
正直角質とかどうでも良くて魚が私の手を啄んでくれるのが最高に嬉しくて長時間手を入れていました。これやる前提で厚手のハンカチを持って来て正解だった。

ライブプール

アシカショーが見れるプール

しっかりとアシカショーを見て、ミュージアムショップでウーパールーパーのピンバッジを購入して帰る。

帰り

帰りは寒過ぎたからシャトルバスに乗りました。

2024.1月時点の時刻表。結構ある。

今回は行ってないけどきちんとカフェとかもあるよ。

そういえば序盤に無くした手袋はきちんと出口のインフォメーションに届いてました。
スタッフのお姉さん優しかったです、感謝。

読んでくれてあざした


ではまた。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?