いわもん

本を全く読まない人間の書く文章です、許して。

いわもん

本を全く読まない人間の書く文章です、許して。

最近の記事

水族館レポ/みなとやま水族館

今月は友人2人と神戸旅行に行ってきましたので、その際に訪れたみなとやま水族館に関してのレポを。 みなとやま水族館は兵庫県神戸市にあります、NATURE STUDIOという複合施設に立地しています。 「自然を食し、自然を楽しみ、自然を学ぶ」というコンセプトのもと、みなとやま水族館もその役割を担っています。 まず水族館外観を見て頂きたいんですけども 外観 どこか懐かしい、何か見たことある感じしません? お気づきの方、そうです、学校です。 NATURE STUDIOとい

    • 水族館レポ/宮島水族館

      今年の目標の一つである「水族館に行ったらレポ書く」を早速キメていこうと思います。あっ、あけおめ!!!!!!!!! 記念すべき1箇所目のレポはやはり地元の水族館で… 宮島水族館に行ってきました。 行き方 宮島に到着後、桟橋から30分ほど歩いた所にあります。 行きに焼き牡蠣を食べたりしながら向かうのもオススメですし、桟橋すぐそばからシャトルバスも出ています。 エントランス レポ書く気満々で行ったのに外観撮り忘れました。ウケる。 宮島の景観に合うように和風な外観になっ

      • 今田という生き物

        仲の良い友人で、少し変わった子が居るので紹介したい。 彼女の名前は今田。 生物学的には女性だが、本人は 「男、女とは別で、今田という性別がある」 と語る。 今田とは大学で知り合った。 入学式前、学科ごとに一つの教室に集められた際今田は少し遅れてやってきた。 身長170cmを超える長身に、パンツスーツで登場。 とんでもなくスタイルが良いのにめちゃくちゃ猫背だった。 辺りを見渡し、肩で風を切りながら進み自分の席に着く今田は、薬研堀で見かけるガラの悪いおじさんと同じ歩き方を

        • 30歳と結婚と父の話

          なりました、30歳。 これ以降歳を数えなくなりそう。 しました、結婚。 一部の友人達には先に伝えていました。 結婚相手は音楽をしている人です。 ギタリストの父と結婚した母からは 「音楽家の1番はどこまでいっても音楽だからね」 と言われました。 今日は父の話をするぞ〜〜〜 ちょっと長くなります〜〜〜〜〜 父とはあまり仲が良くなかったです。そして、悪くもなかった。 そもそも会話をすることが無く、家に居るときは食事や入浴等必要最低限の行動以外常にギターを弾いている人だったの

        水族館レポ/みなとやま水族館

          大雨の日に思い出すこと

          昨夜から今朝にかけての雨凄かったですね。 2度目の梅雨って。そんなことあるんや。 ほんと令和ちゃんさー。 こんな大雨の日はいつも思い出す出来事がある。 高校生の頃、自宅から15km離れた山の上にある学校に通っていたため、家を出発するのはいつも早かった。 距離の問題もあるが、当時わたしには謎の拘りがあった。 『誰よりも早く教室に入り、1人で菓子パンを食べながらクラスメイト達が来るのを待つ』という拘りが。 正直これをする事に何か意味があるかと言われたら無いけれど、誰もいない

          大雨の日に思い出すこと

          デート中に初号機が暴走した話。

          上の初号機は2年前に胃腸炎で入院中に描いたやつ。 タイトルの事件が起こったのは私が20代前半の頃の出来事。 当時私は飲食店でアルバイトをしており、そこによく来る常連のお客様がいた。 この人の名をシンジ(仮名)とする。 シンジは6歳年上の会社員で、私とはアニメや漫画の話でよく盛り上がった。 バイト先を辞める時に連絡先を渡されて、それ以来よく2人で食事や遊園地に遊びに行く仲になった。 シンジはやたら金を持っていたのか、なんか凄い高級そうなフレンチレストランとか洒落ついとる

          デート中に初号機が暴走した話。

          幼馴染が屋台から連れて帰ったヒヨコの話。

          私には今も仲が良い幼馴染が2人いまして、今回はそのうちの1人であるふじもんという人間に関わる話です。 ちなみに上の画像の右側が幼馴染、左側がベビかりし日のいわもんです。 ふじもんは4人兄弟の3番目に生まれ(兄姉ふじもん弟の順) 私の兄とふじもんの姉様が同い年なのもあって我々が生まれる前から親同士の交流があった。小学生低学年くらいの頃にはよく1人でふじもん家に遊びに行く日々。 ある日ふじもん家に行った際に 「今日はネギトロがある!!!!」 と興奮しながら報告され、ネギトロと

          幼馴染が屋台から連れて帰ったヒヨコの話。

          兄とおかんと心霊写真

          日に日に気温が高くなってきて迫り来る夏に怯える毎日。超嫌。 本格的な夏が来る前に、幼少期に体験したちょっと怖い話をしようと思う。夏は嫌いだけど夏を先取りしよう。 私が小学校3〜4年生くらいの初夏の話。 私には2歳上の兄が1人いる。 その日家では母と私と兄がそれぞれテレビを見たりゲームをしたりと別々のことをして過ごしていた。 夕方 日も暮れ出したころ、兄の友人であるK本君から「借りていたゲームを返しに家の下まできた」と兄宛に連絡があった。 母は家の下とはいえ何かあったら

          兄とおかんと心霊写真

          人生初のゲイバーに行った話。

          先日、デザイナーの先輩と飲みに行ってきた。 先輩は学生時代にお互いが組んでいたバンドを通じて知り合った人で、独特の雰囲気を持った楽しい女性だ。 お腹も膨れてお酒もちょうど良くまわってきた頃、飲みのお誘いLINEをした日の先輩の言葉を思い出す。 先輩「最近ゲイバーにハマってるから時間あったら行こう。」 当初、なんと魅力的なお誘いだと快諾したものの、いざ今から行くとなると不安も湧いてきた。 まず女性が行って良い場所なのか、マナーやルールは存在するのか等。 それらに関してはお

          人生初のゲイバーに行った話。