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また一つ学んだこと【delete C】

delete C大作戦

今月(9月)は小児がん啓発月間であり、各地で色んな活動を目にすることが多くあります。

その中で新たに知った【delete C大作戦】

delete=消す C=cancer(ガン)つまりガンを消すという意味になります。


「C」を消すdelete C

だれもが参加できる企画になっています。
年齢・性別関係なく「C」を消してSNSにハッシュタグをつけて投稿したら、その一つがガン治療に寄付される仕組みになっています。

ガンは現代において誰にもなりうる病気と言われ、三大疾病の一つ

治療も一昔前に比べたら医療が進んで治る病気になりつつあります。

しかし、その治るというのもまだまだ一部に過ぎないのが現実です。

ガンは成人も小児もまだまだ完治しないもの、ただ時を過ぎていくのを待つだけというのが数多くあります。

この取り組みは「全てのガンを治せる病気にする」という言葉が使われています。

言葉のとおりまだ治る病気とは思われていません。

ましてや小児がんに関しては、とても進行が早く見つかったときにはもう遅かったと言われることが多いと感じます。

治すものにするには、薬の承認、治療法の確立、治験の進行、薬の開発など課題は数え切れないことと思います。

専門的なことはどうしても「無理」「できない」「医者がしないと」とか言いがちですよね。

そこで「delete C大作戦」の重要性です。

・だれでも参加できる
・一人でも複数でもできる
・思いがあれば可能

ガンを治したい・諦めない気持ちがあればできる活動であります。

今月(9月)は啓発月間で各地で小児がん撲滅のイベントが多く見れます。

小児がんという括りではなく「がん」という括りで見ていただきたいです。

以前までの記事でもたくさん書いてきましたが、

一人の力は小さいですが、束になれば大きな力になる

一人がまた一人思いが伝染すれば好循環の無限ループになります。

我が息子も含め多くのガンを患い辛い経験をした・現在も治療中といった方がたくさんおられます。

ご本人・そのご家族も含め苦しんでいるかた全てが救われますように

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