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1番難しいことかも・・・

大病を宣告されてまずなにを思い浮かべますか?

死んでしまうの・・・
入院しないといけない
もう終わった

こんな感じのことしか思えないのではないでしょうか。

暗い未来・前向きな思考自体が思い浮かべれないくらいしんどいことしか出てこないでしょう。

本人はもちろんのこと、その家族も周りの人みんな辛い。
そのためにどうしたらいい・・・・・・

決まっていないことについて考えない

え・・・無理・・・
と絶対になりますよね!?

まず宣告時すぐには無理です。
だから泣いて、わめいて叫んでも全然構いません。

吐くものがなくなって少しでもいいので医師の言葉に耳を傾けてください。
その時点では、病名が決まりました。

その時点では病名が分かっただけ。

だんだんと治療方針を説明され、どんなプランで進めていくか、どんな薬を使っていく「予定」なのか・・・

そうあくまでも「予定」「想定」でのお話です。

決定ではないためまだ全力を使う時ではないと自分は思います。

治療が始まるまでには数多くの検査・診察など多くの工程がある。
それを越えて初めて決定します。

それまでは極端に言えば先のことは本当に考えなくていいですね。

1から全力で年単位の闘病・入院を乗り越えれません。

というかそんなものは無理です。

まずは目の前に決まったこと(検査や指示があったことなど)について、どうしたらいいかを考えて行きましょう。

終わったら次は●●となれば、●●についてというように、1個ずつこなしていくことが乗り切るポイントです

我が子の時もお先真っ暗でどうしようかと嫌なことしか思えませんでした。

しかし、選べる道・生きれる道が幸いにもあったので、そこだけを見て目の前のやるべきことだけをこなしました。

そうした先に今の生活があると思います。

長い戦いは、要所(本当に大事な場面)でギア上げて真剣に取り組み、あとはオフしてリラックス。

辛いこと続きで弱音を吐きたくもなります。
人生を投げ出すこと以外は全然良しとします。

吐いて取り組むことができるなら全て吐きましょう!!

そして普通に生活するために!!

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