6月４日に地元福山市でレモネードスタンドが開催されました。

レモネードスタンドとは

小児がん支援活動で、レモネードを販売しその売り上げ（寄付）を小児がんの治療へ役立つ仕組みになっています。

自分も息子の神経芽腫をきっかけに知りましたが、それまでは全く知りませんでした。
関東・関西など大都市ではよく開催されていると聞きますが、まだまだ地方と呼ばれる都市はなかなか立ち上がっていません😣

売買する場所というだけでなく、小児がんももちろん長期入院や闘病されてる当事者、その家族が同じ境遇を経験した者同士話し合えたり、意見交換できる場でもありました。

レモネードスタンドは、特別な技術や許可がいるものではなく、開催する行政の申請・許可、開催するにあたっての準備、人手が決まればどなたでも行える支援になります。

SNSで見た瞬間に行かなければ！！という気持ちでした。
実際に参加して感じたのは、みんな一緒で「生きてるって素晴らしい」

その一言しかありませんでした。
突然の病気宣告に病院に缶詰めになり、地獄の生活でした。
それに加えて我が子の変わりように心身ともに辛いです。

このレモネード１個が数多くの方に手に取ってもらい、飲んでもらうことで治療が進化し辛くなくなることに近づきます。
残念ながら小さい力の為、一人では太刀打ちできません。

小さい力を合わせて大きな力にすることで強くなります。

お友だち、近所の人、学校や職場などなどお声がけください。

どんなの？行こうかな？みんなでいこう！！

ささいな気持でもかまいませんので、「レモネードスタンド」という言葉をお見掛けしたら足を運んでみてください。

塵も積もれば山となる

小さい力を集めて小児がんを制圧できるものにしていきましょう！！