五ヶ月の赤ちゃんを連れて、セブ島に子連れで英語の語学留学した話、よかった事・大変だった事編

よかったこと、大変だったことをつらつらあげていきます。

よかったこと(順不同)

1. 育児以外の自分の時間を持てた

1日約11時間シッターさんに預けたおかげで、英語の勉強に集中でき、また合間にジムやスパに行くなど日本ではなかなかできない事をセブではできました。意外と授業時間が長くてぼーっとカフェでゆっくりする時間まではなかったのだけれども、子供がいながらスパにしょっちゅう行けるなんて涙ものです。。

2. 大人と話す時間が持てた

ずっと子供といるとしんどいと聞いてはいたものの、自分が体験してみると実際世間から取り残された感じで辛いものがありました。
学校にいると生徒やスタッフ、先生たち大人と接する機会がたくさんあり、当初の予想よりはるかに気分転換できました。

3. 痩せた

3週間で2キロ痩せました。

学校にジムがあったのと、おそらく一番は3食決まった時間にバランスよくご飯を食べて間食をほぼせず酒を飲まなかったことが効果的だったと思います。産後は基本的に家にいて運動を伴うダイエットは難しかったので、簡単に痩せたのと、痩せる方法がわかったのはすごくラッキーでした笑

4. セブ支社のスタッフに会えた

末端会社員ですが、たまたまセブに支社がある会社で働いており、そして海外のオフィス訪問が初めてだったので、日本以外で働くイメージが少しだけ湧いた気がします。人生計画を練り直す貴重な機会でした!
英会話もちろん苦手なので、自分から連絡したはいいものの、会って話すのが不安で前日に仕込みをしておきました。そしてこの時が一番勉強しました。(学校の方ごめんなさい・・・)

5. しばらく英語を使わなかったら全く英語がでてこないことに気づけた

今回ぶっちゃけ上達はしてません!

もともと少ししか話せませんが、半年ほど英語を使っていないせいか、はじめ自分でドン引きするくらい英語が出てきませんでした。
が、毎日話してたら多少はマシになるもので、結局は継続ですね・・・・。育児を理由にしていないでやろう。

6. 子供を存分に可愛がってもらえた

空港に着いた時からフィリピーノの人は赤ちゃんを見るととにかくあやしてくれて、道ゆく人に話しかけられまくりました。何も話しかけられないのが珍しかったくらいです。


大変だったこと(順不同)

1. 持っていく物の準備

こちらは別記事にまとめる予定です。
子供用品はできるだけ日本から持っていた方が良いものが多くて、1ヶ月ほど準備に時間を要しました。そのおかげか忘れ物はありませんでした。

2. 飛行機での移動

初めての子連れ飛行機だったので、空港までの移動も含めて大変でした・・・
行きは3時間くらいずっと泣いていて、ずっとあやしていて腕がつりそうでした。時々乗務員の方が抱っこしてくれたのが救い。
帰りは4時間半のフライトで短く、また半分くらい寝ていてくれたので大分ましでした。飛行機で寝させるように搭乗前に頑張るのがいいですね。。

3. ミルクの水や哺乳瓶の消毒、オムツの調達

フィリピンにもECサイトはあるでしょうが、運送インフラが信用できないのと学校に直接配達は禁止されていたので、必要なものはスーパーなどに行って調達していました。

一番大変だったのはミルク用の水で、あらかじめ赤ちゃんが飲んでも大丈夫な水を伺って指定されたメーカー(AbsoluteかWilkins)を買いました。

4~6リットルサイズの水を計10本ほど買ったのではないでしょうか。往復にタクシーを利用していましたが、それでも重いので持ち運びは大変です。。

哺乳瓶の消毒に関しては部屋にウォーターサーバーを設置いただいたので、ウォーターサーバーの水で消毒液を作って消毒していました。

本来哺乳瓶の消毒は必要ない月齢ですが、セブの水で洗うだけだと怖いので消毒をしていました。一日一回水を取り替える運用で、10分ほどなので手間はほとんどかかっていません。

オムツは、日本製パンパースがスーパーで買えたので、現地調達です。ただ、日本製品と違って不思議な匂いがして、あまり私は好きではなかったです。それと、セブは品切れをよく起こすらしく、一度スーパーで見かけたからといってずっとある訳ではないようで最初にまとめ買いをしました。オムツもかさばるので調達は大変ですね。

5. 子供の沐浴

学校にビニールの沐浴用バスタブを用意して頂いたのと、シャワーホースが長く可動式だったので普通に洗う分には何の問題もありませんでした。
ただ、シッターさんいわくまだまだセンシティブな月齢なので、ウォーターサーバーの水で洗った方がいいよ、とのことで洗面器にウォーターサーバーのお湯をあっためてそこで沐浴をしてくれました。
私が子供の沐浴をするときは、一度ビニールのバスタブにお湯をはって顔以外洗い流してから、ウォーターサーバーのお湯で頭と顔を洗い、全身を洗い流すようにしてました。これはなかなか腰も痛いし面倒でしたね!

6. 授業時間

一つ後悔しているのが、授業時間を多く取りすぎたこと。
スタンダードコースは7時間のコースなのですが、思いの外授業以外に時間がなく、ゆっくり買い物やスパに行く、というのはなかなか厳しかったです。
授業は4時間程度にして、午後3時間くらい自由時間があるというのが良かったのかなと今の反省点です。

7. 体調管理

子供の体調管理もそうですが、自分が体調を崩すと面倒が見れなくなるため滞在中はかなり気を使っていました。幸い少しお腹を壊したくらいですみましたが、夜寒いせいか風邪はかなり流行っていたので結構不安でした。

具体的にはローカル店で食べない、氷入りの飲み物は極力避ける、必要以上に体力を使うことをしない、夜は風邪をひかないようクーラーなどつけない、蚊に刺されないように虫除けスプレーで常に保護し、肌を露出しないなどです。



よかったこと、大変だったことは以上です!

子供に何か買ってあげます!