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旅するニートの心得(癖強め)

「ニートたるもの、
場所にも、人にも縛られず、自由であれ。
お金というものは自由と時間を生み出す、
信頼できる紙切れである。経験に費やせ。」


って、いま考えてみました。
どうです?
ちょっといいな。と思っちゃった。自画自賛。

私は金よりも時間の方が大切です。
時間が確保できるなら、お金は惜しくない。
じゃないと仕事辞めないですよね!
あっはっは~!

そもそもニートとは?

「Not it Education,Employment or Training」
の頭文字で、「NEET」
語源はイギリスにあるようです。

厚生労働省は、ニートを
「家事・通学・就業をせず、職業訓練も受けていない15〜34歳」
と定義。

ニートって世間体悪いイメージがありますけれど、厚生労働省の調査
「ニートの状態にある若年者の実態および支援に関する調査研究報告書」
でも、

□80%前後がニート状態であることを「うしろめたい」と思っている。

ようです。
なんでだよ。いいじゃないか、ニート。

そういえば、
先日、「観光魅力度ランキング一位」(世界経済フォーラム)に日本が選ばれましたが、評価の中に、
□15〜24歳ニート率世界最少

の文字がありましたね。

世界各国の若者のニート率、調べてみると結構高いですよね。
日本が低いのは、国民性なのか。
おかげでブラック企業は中々潰れない。(そこ?)
中々仕事を辞められずに、精神疾患を抱えたり、体を壊したり、自殺率も高く。社会的問題に繋がっていると思うから、あまり誇れるものではないんじゃないかなぁ。

再び厚生労働省の「ニートの状態にある若年者の実態および支援に関する調査研究報告書」では、

□ニートの約半数弱が、学校でのいじめ、ひきこもり、精神科・心療内科の受信経験がある。
→メンタル面の問題からニートに/ニート状態からメンタル面の問題に。

私が「ニートです!」と言うと、インスタでメッセージを送ってくれる人たちには引かれることも多い。
幸いにも、私の周囲は「いいね!」と言ってくれる人ばかり。そして同じく自由な暮らしをしている方が多い。

経済的に余裕があって、仕事が辛かったり、やりたいことを我慢するくらいなら、ニートになるべきでは?
とはいえ、精神的苦痛はありました。
退職して最初の2週間。
働きたくて働きたくて、職場が恋しかった。
今は戻る気、全く湧かない。
いかにこの生活を続けられるか、考えている。

働き方改革するぞ!
なんて、メラメラしてる。

私、ニートじゃなくて無職だった。

そもそもなんですけど、

「働く意志がない」のがニート、
「働く意思がある」のであれば無職。

私、ハローワーク通ってるし、
2年後には年収1億稼ぐ予定だし(今決めた)、

働く意欲はあるから、ニートじゃなかった…?


でもニートって響きの方が好きだから、
ニート名乗っててもいいかな。

やっぱり9月までは「旅するニート」で。

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