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働く女性が考えた-WILLを言語化してモチベアップ

3児子持ちワーママkawayaです。育休復帰して半年が経ちました。現在は時短でDX教育を担当しています。

先日、異業種女性交流をしてきました。複数社の同世代女性との繋がり形成。これまで個人的にはコミュニティに入ったりと機会を作ってきたけれど、会社関連では初めてだったので、貴重な場でした。

1.WILL言語化によるモチベーションアップ

テーマは女性活躍推進。「女性が意欲的に働き続けるには」を調査研究し、発表しましたが、その中で「WILLを言語化することで意欲がアップする」というフレーズが印象的でした。いくら制度や風土を整えても、それは意欲のマイナスをゼロに変えるだけで、何を目指すのか本人が自覚していなければ意欲がプラスになることはなく、なんとなく働く、になってしまう。プラスにするには、なりたい姿、やりたいことを自覚し、その目標に向かって行動する。

育休中からコビー博士の「7つの習慣」を学んでいますが、第二の習慣「終わりを思い描くことから始める」とまさに同じだと思いました。自身はもちろん、人を動かしたいときにもゴール(終わり)を明確に提示することがとても大切で、前述した働く女性自身の意欲アップも同じだと気付き、はっとさせられました。

2.「やりたいことリスト」を職場で共有

研修の中では意欲をゼロからプラスにするスタートとして「やりたいことリスト100」を作ろうと提案があり、他の人から「少し恥ずかしいけれど作ったリストを職場で共有することで、お互いの理解にも繋がる」と意見がありました。私も1年単位で「やりたいことリスト」を作成していますが、共有はコミュニティのみ。他の人の意見がもらえたり、他の人のリストから気付きがあったりと有意義なのですが、職場で共有とは考えていなかったです。でも仕事面はもちろん、プライベート面に関しても「私はこんなことをやりたいです」と伝えることで、お互いの人間性や心境に触れることができるなと思いました。いきなりリスト全部を共有することは難しいけれど、仕事面から、少しずつ共有してみたいと思います。

初めての異業種交流は楽しく、いろいろな気付きがありました。得たものを実践で活かすよう行動していきます。また本業の隙間でそれなりに負荷もありましたが、今後も「やってみたい」という自分の気持ちを大切に、新しいチャレンジを積み重ねていきたいと思います。


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