俺について

どうしても俺は自分の内省した記録を残したくなってしまうようで、もう内省することなんて何もないと思っていたけど、それをもう5年間もやり続けているのだから、またここに残す他ない。本当はこんなことしていないで寝るか、仕事をするべきだが、仕方がない。俺はこれをやり続けてきたからここにいるのだと思う。ビビリでケチだから、過去の自分の全てを正当化しないと生きていけないアホだ。

おさらい

俺はずっと自分について、自我について悩んできた。

「俺は一体誰だろう」
「俺に何の価値があるのだろう」
「どうすれば俺の価値を最大限に高めることができるだろう」
「俺にとっての幸福は何だろう」
「どうすれば俺の人生を最大限に幸福にすることができるだろう」
「俺の人生は何をするべきなのだろう」
「どうすれば俺は満たされるだろう」

俺はビビリで完璧主義だから、この問いから一生逃れることができなかった。

この状態で社会になんて出たら、あっという間に自我が吹き飛んで飲み込まれて自分が消えてしまうような感じがした。それとも、自我が抑えられずに弾け飛んで社会から去るしかなくなってしまうのが目に見えた。

だから、社会に出るという選択を放棄し、大学に進学し、大学院に進学し、時間稼ぎをし続けた。

そしてやっとこの間、それに終止符を打った感じだった。25年は長かったが、それに見合っているんじゃないかと思えた結果だった。

5月上旬には、自分について考えた。主に、過去の自分のことについて。
5月下旬には、人間について考えた。主に、現在の自分のことについて。

そしたら、今度は未来の自分のことについて考えていくのが自然なわけで、社会との関わり方を選択する必要があるわけで、それについて二ヶ月くらいたった今の記録をここに載せておく。

別に何も面白くない、ただ独りで自意識が肥大化したクソガキのマスターベーションの記録です。

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