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リモートワークは当たり前。福利厚生ではない。

新卒入社のシーズンである4月がやってきました。

中途採用100%の私たちキャスターにとっては、入社式の変化をあまり感じないものの、今回は8割の企業が従来通りにリアルな入社式を実施しているという報道に接しました。

入社式でマスク着用、分かれる対応「身が引き締まる思い」 企業の8割“リアル開催”|FNNプライムオンライン

入社式では、マスク着用や分散した場所での対応などが行われ、新社会人としての意識が身につくと感じます。
一方で、オフィス復帰は通勤量が多くなり、過重労働や健康面のリスクを引き起こしかねないという社会的問題が浮上しています。

企業によっては、福利厚生上リモートワークを謳っているにも関わらず、事前申請が必須であったり、そもそも介護や病児育児等、理由が必要になっているようです。

その場合、家に仕事を持ち帰り、病児を見ながら仕事をしなくてはいけないのでしょうか?
どこにいても仕事に追いかけられる環境になってしまい、過重労働になってしまってるのではないかと心配してしまいます。
余計なお世話ですかね。

また、病児育児が必要になった場合、父親はリモートワークの制度をを取得し、育児をできているだろうか、という疑問もあります。

企業にはそれぞれ異なる文化があるので、否定するつもりはありませんが、「リモートワークを当たり前にするカルチャー」を広め、新しい価値観やライフスタイルに対応する必要があると、私たちキャスターは感じています。

さて、キャスターは4月からブランドイメージを刷新し、コーポレートサイトをリニューアルしました。

私たち自身がフルリモートワークを実践し、先駆けてこの時代に対応していく姿勢が大切であることを考え、今後もブランドイメージの刷新やコーポレートサイトのリニューアルなど、変革を意識したビジネスモデルに取り組んでまいります。

是非、サイトをご覧いただければ幸いです。


株式会社キャスターってとこで、リモートワーク取締役やってます。 延べ500人以上の採用〜育成に携わり、1,000件以上の案件に人をアサインし続けてきました。 今もサプライチェーン側の責任者やってます。