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フルリモート勤務になって日常で変化したこと

◇執筆者
ミゾグチ

初めまして。
2021年の7月からキャスターにお世話になっていますミゾグチです。
再就職先を探す中で、今度は生活スタイルが変わってでも続けられる仕事に
就きたい!と思い、ここに辿り着きました。
キャスターに入ってもうすぐ1年、私自身の日常で変化したことを
振り返ってみたいと思います。



1)あれ、今日歩いた距離って・・・

クラウドだ、データ化だという今までとは違うシステムに日々戸惑う中で、
入社して1カ月は毎日があっという間に過ぎていました。
シスターさんに何度も、今こんな状態ですけど大丈夫ですか?
私合ってますか?としつこく聞き、その度シスターさんに励ましていただき
新人期間が過ぎました(シスター:新人期間に相談に乗ってくださる少し先輩の方です。ありがたい存在です。)

そんな中である日ふと携帯を見ると、そこには恐ろしい歩数記録がありました。
1日200歩程度でずっと低空飛行していたのです。
元々じっとしているのが好きな性格も相まって、ほぼ歩かない生活になっていました。リモートで家が職場になる危なさと今まで面倒だと感じていた通勤の運動習慣の大事さに気づかされました。

そこで夕食後に30分ウォーキングを開始しました。おしゃべりしながらゆるゆると歩くだけですが、そのために少しいい靴も買ったりして、少しずつ習慣化していくことができました。(サボりサボりですが^^;)
また筋トレを少しずつ進めて、何とか運動習慣をつけようと日々模索中です。




2)日本語の難しさに直面!

これは言わずもがなですね・・・。私は日本生まれ日本育ちの純日本人のはずですが、今までどれだけ対面のやり取りで助けられてきたのかをリモートワークで痛感しています。

大変さはありますが、もちろん文字だからこそ、「こんな言い回しできるんだ!」「この人の表現かっこいいな!」と出会って数十年の日本語に出会い直すような出会いも色々な人とのやり取りから垣間見えることもあります。
会社勤務だと自分が関わっていないメールのやり取りはほぼ見ることはできませんが、全体への相談チャットなどリモート勤務では、自分以外の人の質問も見ることができます。そういった点もリモート勤務の魅力の一つかなと思います。

まだ入社して間もない私は日々先輩方のやり取りから学ぶことばかりですが、私なりに気を付けていることを1つだけ書きたいなと思います。
それは質問は相手の答えやすさを意識することです。最初分からないことだらけで質問の仕方も下手だったので、「私はどのように進めたいと考えているのか」「どのように考えて、何につまずいているのか」が伝わらない質問をしていました。
それをチームリーダーにアドバイスいただき、自分の質問の仕方の問題点に気づきました。

最近は自分の考えた対応案をいくつかの選択肢にまとめて、どちらがいいかを選んでいただくようにしています。もっとスムーズな方法で質問している方には、ぜひその方法を教えていただきたいです!




3)家族から言われた「変化」

こういった文章を書く機会をいただいたので、家族の感想も聞いてみました。最初に出てきたのは「表情が明るくなった」という変化でした。

なんでかな?と考えた時に3つ理由があるかなと思い当たりました。

1つ目は人の顔色を必要以上に気にしなくなったことです。
私は会社に勤めている時、隣の人や前の人の溜息や困っている姿が気になって仕方なくなり、ついつい声をかけてしまっていました。
社内のコミュニケーションとしては、良い影響もあるものでしたが、自分自身は気疲れしてしまうことも多々ありました。
自分の仕事も要領がいい方ではないのに、つい「何か手伝えることありますか?」と言ってしまう自分に、いつも「あ~あ、また言っちゃった」と自席で溜息(笑)そういった点でフルリモート勤務は、自分のペースで進めるためストレスが少なく、日々周りを気にし過ぎない分、困っている方にも後悔なく一緒にタスクができるようになりました。

2つ目は通勤ストレスの無さです。先ほど運動習慣の大事さとしては通勤の大事さも感じたと話しましたが、やはりそうは言っても通勤はしんどかったです。しかも前職がバス二本乗り継いで通勤していたので、朝からかなりストレスでした。

そして3つ目は1人で構築する作業が性に合っている点です。
これが一番大きいと思います。例えば私は趣味でカード作りをします。せっかくなのでどんなカードを作っているか少しご紹介させていただきます。

このカード作りでは、どんな風に組み立てたら自分の頭の中の理想の形に近づくかを試行錯誤する作業があります。このカードの場合でしたら、最終的に閉じられるようにしたいけど、ムーミンが階段を登っているようにもしたいというイメージがあり、それを形にするために、歯切れの紙で模型を作って色々試した結果この形になりました。
そうして本人の喜ぶ顔を見るのがとても楽しくて、誰かの誕生日が近づくといそいそと文房具屋さんに向かいます。

そういった作業とキャスターの業務も似ていて、試行錯誤しながら、クライアントから請け負った仕事の運用手順を考え、形にします。まだ失敗の連続ですが、その試行錯誤の中でいつか1つでも、クライアントに喜んでいただける業務ができるようになりたいなと考えています。

長くなりましたが、以上の3点のおかげで、家族から「表情が明るくなった」という嬉しい言葉を掛けてもらえたのかなと思います。

全体を通して、キャスターに思い切って入社したおかげで私にとって色々な良い変化が訪れました。
これから業務にもっと慣れて、貢献できるように精進したいと思いますので、キャスターの先輩方、どうぞよろしくお願いいたします!


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